4連休初日の22日、首都圏の高速道路では、東京から地方へ向かう下り線で午前中から渋滞が発生した。
日本道路交通情報センターによると、22日午前11時現在で、中央自動車道下り線では東京都と神奈川県の境にある小仏トンネル付近を先頭に40キロ、東名高速道路下り線は伊勢原ジャンクション(神奈川県伊勢原市)付近を先頭に37キロの渋滞となった。
首都高速道路では、東京オリンピックに向けて選手や大会関係者がスムーズに移動できるよう、19日から一部の入り口が閉鎖され、午前6時~午後10時に料金を1000円上乗せする「ロードプライシング」が実施されている。
警視庁によると、新型コロナウイルスの流行前だった2年前の7月平日の平均と比べると、今月21日の渋滞は首都高が約6割減少した一方、都内の一般道は約3割増だった。首都高のロードプライシングが影響したとみられる。
東京都内では新型コロナウイルスの感染者急増が懸念されているほか、23日の東京オリンピック開幕を前に都内から地方へ移動する「五輪疎開」という言葉もツイッター上などで流行している。【遠山和宏、斎藤文太郎】
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