大相撲名古屋場所千秋楽は18日、ドルフィンズアリーナで行われ、東横綱・白鵬(36)=宮城野部屋=が結びの一番で東大関・照ノ富士(29)=伊勢ケ浜部屋=との全勝対決を制し、2020年春場所以来7場所ぶり、歴代最多を更新する45回目の優勝を果たした。19年春場所以来の全勝優勝も、歴代最多の16回目を数えた。
横綱審議委員会から休場の多さを指摘され、昨年11月場所後に引退勧告に次ぐ「注意」の決議を受けた白鵬は、名古屋場所で進退を懸ける考えを示していた。1968年秋場所で優勝した大鵬の5場所連続休場明けを上回る、6場所連続休場明けで賜杯を手にし、復活を印象づけた。
36歳4カ月での優勝は年6場所制になった1958年以降、2012年夏場所を制した旭天鵬の37歳8カ月に次ぎ、横綱では最年長優勝となった。【村社拓信】
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