宇宙企業Blue Originが7月20日に実施した「New Shepard」による初の有人飛行は無事成功し、ジェフ・ベゾスCEOら4人の乗組員は数分の宇宙滞在の後、帰還した。
New Shepardは米東部時間の20日午前9時12分にテキサス州バンホーンの発射場から離陸し、クルーカプセルより先に発射場とは別に用意されたコンクリートパッドに垂直着陸。クルーカプセルはパラシュートで砂漠に着地した。
このミッションにはジェフ・ベゾス氏とその弟、女性パイロットのさきがけのウォーリー・ファンク氏(82)、初の有料乗客になったオランダの投資会社CEOの息子で18歳のオリバー・デーメン氏の4人が参加した。ファンク氏とデーメン氏は宇宙飛行の最年長と最年少の記録を更新した。
ベゾス氏は帰還後の会見で「無重力がいかに快適かに驚いた。水泳をしているようだった」と語った。
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