拡大 |
英ベントレーは2020年1月14日(現地時間)、フラッグシップサルーン「ミュルザンヌ」の生産終了を明らかにし、同時に世界限定30台となる最終モデル「6.75エディションbyマリナー」を発表した。
拡大 |
拡大 |
拡大 |
拡大 |
ミュルザンヌ6.75エディションbyマリナーは最高出力537PS、最大トルク1100N・mを発生する6.75リッターV8ツインターボエンジンを搭載。同エンジンは2020年で60周年を迎える、現在生産されているV8エンジンで最長寿となるもの。英国車をよく知る好事家が「6 3/4リッター」と呼ぶベントレー伝統のパワーユニットである。
エクステリアでは、通常クロームなどの光沢仕上げとなるパーツがグロスブラックに変更されたほか、ヘッドライトとテールランプはブライトクロームに、ボンネット先端の「フライングB」と呼ばれるマスコットやラジエーターグリル、エキゾーストフィニッシャーがダークティント仕上げに変更されている。5本スポークの専用21インチホイールは、ブライトマシニング仕上げとグロスブラックのコンビネーションタイプとなる。「EDITION 6.75」のエンブレムも、左右フェンダーに取り付けられている。
通常はシルバーとなるエンジン中央のインテークマニホールドがブラックに変わり、エンジンを組み立てた職人の署名が入るエンジンナンバープレートは、今回ベントレー モータース会長兼CEOであるエイドリアン・ホールマーク氏の署名に変更された。
インテリアではエアベント操作ノブが「B」マークの入ったエンジンオイルキャップ仕様となり、各シートにはピストンとシリンダーをモチーフに「EDITION 6.75」とデザインされたエンブレムの刺しゅうが施されている。ドア開口時の「ウエルカムライト」にもエンブレムデザインが用いられている。インパネ中央部分に設置されている時計と計器の盤面には、エンジン断面図のイラストがデザインされ、特別感を演出している。
ベントレーでは、2023年までに全モデルにハイブリッドパワートレインを導入する予定。ミュルザンヌの生産終了後は、「フライングスパー」がベントレーのフラッグシップモデルとなる。
(webCG)
関連キーワード:
ミュルザンヌ, ベントレー, 自動車ニュース
"エンジン" - Google ニュース
January 16, 2020 at 01:00PM
https://ift.tt/38bQlOl
「ベントレー・ミュルザンヌ」の最終モデルが登場 伝統の「6 3/4リッター」V8エンジンも60年の歴史に幕 【ニュース】 - webCG
"エンジン" - Google ニュース
https://ift.tt/2rmJ7HA
Shoes Man Tutorial
Pos News Update
Meme Update
Korean Entertainment News
Japan News Update
0 Comments:
Post a Comment