GTO Engineering Squalo
GTOエンジニアリング スクアーロ
イタリア語で「サメ」を意味するスポーツカー
英国・バークシャー州トワイフォードを拠点に、クラシック・フェラーリのレストア、整備、パーツ供給、イベントサポートなどを行う「GTOエンジニアリング(GTO Engineering)」が、現在開発中のオリジナルスポーツカー「スクアーロ(Squalo)」を公開した。
車名の公表に合わせて、市販化に向けた最終的なエクステリアデザイン、搭載される4.0リッターV型12気筒も初めて公開されている。
GTOエンジニアリングは、1000kgを切る車重にV12エンジンを搭載した新型車のコードネームを「モデルナ(Moderna)」としていた。今回、フェラーリ 250 SWBを思わせるエクステリア、獰猛な性能、そして抜群のスピードから、イタリア語でサメを意味するスクアーロというネーミングが採用された。
美しさと性能を兼ね備えた4.0V12エンジンを搭載
現在、GTOエンジニアリングは量産化に向けて、開発のスピードをさらに加速させている。ドアハンドルやミラーなど、重要なディテールのデザインが決定したほか、18インチの特注アロイホイールも開発。また、大手タイヤメーカーと共同でスクアーロが履くタイヤも開発中だという。
スクアーロの開発においては、コンセプト発表時点での理念が貫かれている。それは、車両重量が1000kg以下、マニュアルギヤボックス、1960年代のスポーツカーにインスパイアされたエクステリア、そして現代の技術とマテリアルを採用すること。その心臓部には、GTOエンジニアリングが開発したV12エンジンが搭載され、エンジンとシャシーの両方が同社の英国ファクトリーで製造される。
エンジンはクアッドカム4.0リッターV12を搭載。大幅な軽量化に加えて、ボンネットを開けた時にバルブトランペットがよく見えるようにレイアウトを変更するなど、様々なアップデートが施されている。エンジンの詳しいスペックは2021年5月にも明らかにされる予定だ。
2023年には生産1号車のデリバリーを予定
今回のアップデートは、2020年11月に発表された初期のレンダリングを踏襲しながら、現実的な車両に発展させたものとなった。また、2023年には最初のカスタマーにスクアーロのデリバリーを行うことも発表されている。
GTOエンジニアリングの創業者であり、マネージングディレクターを務めるマーク・ライオンは、現在の開発状況について次のように説明した。
「V型12気筒エンジンを搭載し、60年代の雰囲気を持ちながらも現代的な信頼性と楽しさ、そして製造品質を備えた1トン以下のスポーツカーを私たちが本当に開発しているのかという、懐疑的な意見もありました。あらためて、ここで実際に実現していることをお伝えしたいと思っています」
「このクルマに対する発表当初からの理念と、生産時期の約束も守っています。また、すでにお客様からもオーダーを頂いています。私たちのビジョンとビジネスを信頼していただいたことに、感謝しています」
「自動車の開発に関しては、小さなパーツにこそ長い時間がかかるものです。今、私たちは市販化に向けたプロトタイプを英国で作成している段階にあります。まもなくエクステリアやインテリア、ホイールやタイヤなどで協力している技術パートナーを発表する予定です。自動車業界で長年仕事をしてきましたが、今ほど、デザインや開発における創造性の深さに興奮したことはありません」
からの記事と詳細 ( 1000kg以下の車体にV12を搭載! オリジナルスーパースポーツ「GTOエンジニアリング スクアーロ」デビュー - GENROQ Web(ゲンロク ウェブ) )
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