Sunday, April 25, 2021

エンジン車との決別を宣言!ホンダ新社長に投げかけた2つの質問 - JBpress

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「2040年全車EV/FCV宣言」が持つ意味と課題

会見するホンダの三部敏宏新社長(2021年4月23日、写真:ロイター/アフロ)

(桃田 健史:自動車ジャーナリスト)

 ホンダは2021年4月23日、三部敏宏(みべ・としひろ)氏の社長就任会見を行った。その中で、三部新社長は「2040年にEV(電気自動車)とFCV(燃料電池車)の販売比率をグローバルで100%」とする目標を発表した。

 達成年を明確に示して全モデルをEVまたFCVとする見通しを公表したのは、日系メーカーではホンダが初めてだ。

日本市場は特殊

 ホンダは2040年に向けて段階的に電動化率を上げていく。2030年には先進国全体でのEV、FCVの販売比率を40%に、2035年には一気に倍増して80%まで引き上げるという。

ホンダのホームページより(以下同)

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