「企業は社会的な存在」というイロハのイを忘れてしまったのだろうか。
今年設立100年の節目を迎えた三菱電機で検査不正をはじめとする不祥事が止まらない。不正の公表プロセスにも疑問がある。杉山武史社長は2日、引責辞任する意向を表明したが、トップの去就で問題は解決しない。原因解明と再発防止を徹底しなければ、名門企業の再浮上は難しいだろう。
今回発覚したのは、鉄道車両用の空調装置と、同じくブレーキやドアを動かすた...
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