Sunday, July 18, 2021

『NSX』を1/8スケールで再現、エンジン音やライト点灯も…ホンダ完全監修、パートワークマガジン発売へ - レスポンス

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デアゴスティーニ・ジャパンは、毎号付属するパーツを組み立てると、ホンダ『NSX』(2019年モデル)1/8スケールモデルが完成するパートワークマガジンシリーズ、週刊『Honda NSX』を8月17日より発売する。

世界発のオールアルミボディや、VTEC採用の高回転型V6エンジンを搭載するなど、様々な新機軸を打ち出し、世界のスーパースポーツに影響を与えたNSX。新シリーズで組み立てるのは2019年モデルだ。本田技研工業の協力のもと、細部にわたって実車を取材し、1/8スケールで再現している。ワイド&ローの流麗なフォルムを継承し、スーパースポーツとしての存在感を際立たせる「サーマルオレンジ・パール」のボディカラーをまとったダイキャストモデル(完成サイズ:全長56×全幅24×全高15cm)が完成する。

センターコンソールを模した専用の特製リモコンが付属。実車に搭載されている「Quiet」「Sport」「Sport」「Track」の走行モードに応じたエンジン音を響かせることができる。また、実車から録音したイグニッション音、アクセル音、アイドリング音も搭載し、実車さながらの臨場感を味わえる。

専用リモコンでは、ライン状に光るポジションランプ、オレンジ色のウインカーやハザードも点灯可能。スイッチ操作でハイビーム時の全点灯、ロービーム時の外側4灯点灯も選択できる。さらにリアハッチにあるハイマウントストップランプや、特徴的なライン状のテールランプも点灯可能。運転席のペダルを踏めばブレーキランプも点灯する。

このほか、リアハッチ内の3.5リットルV6エンジンや4本出しのエキゾーストパイプ、専用タイヤ 「コンチネンタル スポーツコンタクト6」、シートやコンソール、インパネなども質感豊かに再現している。

マガジンでは、CG図を交えて各号のパーツの組み立て方を詳しく紹介する。さらに「All about NSX(NSXを知る)」では、メカニズムの詳細や性能、開発過程などを詳しく紹介するほか、初代から新型NSXへと続く歴史も振り返る。「Honda Heritage Gallery(ギャラリー)」では、ホンダ歴代スポーツカーはもちろん、各年代を代表するモデルを詳しく解説。「Honda Racing Topics(レース)」では新型NSXをはじめ、ホンダの輝かしいレース活動を振り返る。

価格は特典DVDが付属する創刊号が490円、2号以降は1790円(一部高額号あり)で、全110号を予定。創刊号~15号を購入した人にはオリジナルツールボックスとスペックプレートをセットでプレゼントする。

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