2020年01月08日20時56分
【モスクワ時事】ウクライナ国際航空のボーイング737型旅客機が8日、イランの首都テヘランの空港を離陸した直後に墜落し、乗客乗員176人全員が死亡した。国営イラン通信は、エンジンから出火後に墜落したと伝えた。
旅客機はテヘランからウクライナの首都キエフに向かっていた。現場は空港の近くで、機体は炎上。8日早朝の離陸は予定より約1時間遅れていたという情報もある。同航空は声明で「離陸から数分後にレーダーから消えた」と説明。墜落機は2016年に生産され、今月6日に保守整備を受けたばかりだった。
ウクライナのプリスタイコ外相はツイッターで、死者はイラン人82人、カナダ人63人、ウクライナ人11人などと発表。在イラン日本大使館によれば、日本人が搭乗していた情報はない。
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January 08, 2020 at 06:56PM
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イランでウクライナ機墜落 176人死亡、エンジン出火か - 時事通信ニュース
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