Wednesday, April 7, 2021

〔マーケットアイ〕株式:日経平均・日足は「十字線」、5日線を下回る - ロイター

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    [東京 7日 ロイター] - 
    <16:00> 日経平均・日足は「十字線」、5日線を下回る
    
    日経平均・日足は上下にヒゲを伴う「十字線」。厳密に言えば実体部分は値幅が12
円69銭の「陰」となり、気迷いを示す足となった。終値(2万9730円79銭=7日
)は5日移動平均線(2万9751円91銭=7日)を小幅に下回り、目先は調整含みの
展開が見込まれる。
    
    
    <15:45> 新興株市場は小じっかり、時価総額上位銘柄に買い

    新興株市場は小じっかり。日経ジャスダック平均は、東証マザーズ指数ともに小幅に
反発した。ここのところ買われていた中小型株が利益確定売りに押される一方、時価総額
上位銘柄は比較的堅調に推移した。きょうジャスダック市場に新規上場したファブリカコ
ミュニケーションズ        は公開価格を15%上回る6900円で初値を形成後、72
50円まで上値を伸ばし、6410円で引けた。

    日経ジャスダック平均は前営業日比0.39%高。個別では、フェローテックホール
ディングス         、イー・ロジット        、ウエストホールディングス        が
しっかり。シンバイオ製薬        、セルム        、ベクター        はさえなかった
。

    マザーズ指数は前営業日比0.19%高。個別では、Appier Group<418
0.T>、プレシジョン・システム・サイエンス        、スパイダープラス        が大幅
高。プレミアアンチエイジング        、ベビーカレンダー        、JTOWER<448
5.T>は利益確定売りに押され大幅安となった。
    

    <14:35> 日経平均はもみあい、企業決算を控え様子見ムード

    日経平均は小幅高水準でのもみあいとなっており、現在2万9700円台前半。TO
PIXは前営業日比0.5%超高の1960ポイント近辺で総じてしっかり。東証33業
種では、鉄鋼、海運株、金属製品などの29業種が値上がり。医薬品、陸運業などの4業
種は値下がりとなっている。
    
    市場では「特に売り込むほどの材料もなければ、買うほどの材料もない。市場の目線
は決算に向いており、全体的に様子見ムード。ただ、戻り売りに上値を抑えられている一
方、一部バリュー株は買われる展開となっている」(国内証券)との声が聞かれた。

    
    <13:00> 後場の日経平均はプラス圏、循環物色の流れが継続
    
    後場の日経平均はプラス圏。前営業日比100円ほど高い2万9700円台後半での
一進一退となっている。午後1時00分時点での東証1部の売買代金は1兆4232億4
400万円。東証33業種では、鉄鋼、海運株、金属製品、ガラス・土石製品などの28
業種が値上がり。医薬品、陸運業、証券業などの5業種は値下がりとなっている。
    
    市場では「きのうの反落が健全な押し目となり、日経平均は再び3万円に向けてじり
高の展開となっている。個別では半導体・自動車関連が反動でしっかり。出遅れていた富
士電機        、NEC        、など、一部ハイテク一部バリューのような銘柄も強く
、循環物色の流れが継続している」(国内証券)との声が聞かれた。

    
    <11:40> 前場の日経平均は小幅続落、手掛かり材料難で模様眺め
    
    前場の東京株式市場で、日経平均は前営業日比10円86銭安の2万9685円77
銭となり小幅続落、TOPIXは小反発した。手掛かり材料難から、模様眺めムードが強
くなっている。 
    英投資ファンドCVC・キャピタル・パートナーズから買収に関する初期提案を受け
た東芝        は、前引け段階でストップ高買い気配となった。
    
    6日の米国株式市場は小幅安で、ダウ工業株30種      は96ドル安で取引を終え
た。底堅い経済指標が下支えになる一方、企業の決算発表に警戒感が広がった。    
    これを受けた日本株は、前日に大幅下落となったことで値ごろ感から押し目買いを誘
い自律反発して始まったものの、手掛かり材料難で売り買いともに手控えられ、前場中盤
からの日経平均は前日比変わらずの水準を挟んでもみあいとなった。
    市場では「待機資金は潤沢とみられるが、買い材料に乏しく上値を取れない状態だ。
決算発表シーズンが本格化するまで見送る投資家が多いのではないか」(東海東京調査セ
ンター・シニアストラテジストの中村貴司氏)との声が聞かれる。
    
    一方、東芝の買収提案については「買収額はフェアだとは思う。ただ、以前破綻危機
に陥ったとはいえ、東芝は日本の主力企業。事業領域は多岐にわたっているほか、国策に
絡む事業も多い。非上場化・外資になるというのは、やや非現実的な気がする」(岩井コ
スモ証券・投資情報センター長の林卓郎氏)との指摘もあった。
    
    TOPIXは0.28%高で午前の取引を終了。東証1部の売買代金は1兆1957
億4600万円。東証33業種では、金属製品、鉄鋼、海運業などが上昇し、値下がりは
医薬品、証券業など7業種にとどまっている。
    
    個別では、NEC        が大幅上昇となったほか、トヨタ自動車        、ソフト
バンクグループ        なども堅調だったものの、東京エレクトロン        はさえない
。
    
    東証1部の騰落数は、値上がりが1590銘柄、値下がりが496銘柄、変わらずが
100銘柄だった。

    
    <11:10> 日経平均は一時前日比マイナスに、手掛かり難から見送りムードに
    
    日経平均は一時前日比マイナスに沈んだものの、その後は戻り歩調となっている。依
然として手掛かり材料難で、見送りムードが強い。市場では「押した場面では再び買いが
入るため、株価がこのまま下がる様子ではない。好悪ともに材料不足で、きっかけ待ちの
状態だ」(国内証券)との声が聞かれた。
    
    
    <10:20> 日経平均は強もちあい、買い材料を欠き伸び悩み
    
    日経平均が強もちあい。朝方からの堅調な地合いは持続しているものの、買い材料を
欠いており全般的に伸び悩んでいる
    
    市場では「押せば買うということは確認できたが、こうしたテクニカル的な要因を除
くと、上値の重さが意識されているため、高値を買うという動きにはなっていない」(国
内証券)との声が聞かれた。
    
    
    <09:05> 日経平均は反発、押し目買い入るが自律反発の域を出ず

    寄り付きの東京株式市場で、日経平均は前営業日比46円85銭高の2万9743円
48銭となり、反発してスタート。前日に大幅安となったことを受け、押し目買いが流入
している。ただ、買い材料も見当たらず自律反発の域は出ていない。

    
    <08:45> 寄り前の板状況、主力株はまちまち 東芝が大幅買い超過
    
    市場関係者によると、寄り前の板状況は、トヨタ自動車        、ソニーグループ <
6758.T>、ホンダ        、ソフトバンクグループ        が買い優勢、キヤノン<7751.T
>、東京エレクトロン        、三菱UFJフィナンシャル・グループ        などが売
り優勢で、主力株はまちまちとなっている。指数寄与度の大きいファーストリテイリング
        は売り優勢。一方、東芝        が大幅な買い超過となっている。
    
    
    東証第1部出来高上位50銘柄       
    東証第1部値上がり率上位50銘柄       
    東証第1部値下がり率上位50銘柄       
    日経225先物        
    SGX日経225先物        
    TOPIX先物        
    日経225オプション            
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