【ニューヨーク=中山修志】米ゼネラル・エレクトリック(GE)は23日、米国の航空機エンジン部門に所属する従業員の約1割をレイオフ(一時解雇)すると発表した。新型コロナウイルスの影響拡大で航空機の需要縮小が見込まれることに対応する。2500人程度が一時解雇される見通しだ。
GEの航空機エンジン部門は主に米ボーイングや欧州エアバス向けの大型エンジンを製造している。GEにとって最大の収益事業で、2019年12月は同社の全部門の営業利益の約7割を占めた。既に実施している新規採用と昇給の停止に人員削減も加え、20年に5億~10億ドル(約550億~1100億円)のコスト削減につなげる。
ラリー・カルプ最高経営責任者(CEO)は従業員に宛てたメッセージで「航空業界はコロナウイルスの影響を最も強く受けており、苦痛を伴う対応が必要だ」と説明した。同社の主要取引先のボーイングは23日、コロナウイルス対策としてワシントン州の主力工場の生産を2週間休止すると発表した。
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March 24, 2020 at 08:24AM
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GE、航空機エンジン部門の人員1割削減 - 日本経済新聞
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