Tuesday, October 31, 2023

ツインエンジンだ! 日産 フェアレディZ にホンダの2.4Lターボ2基を搭載…SEMA 2023出展へ - レスポンス

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ENEOSの米国部門は10月31日(日本時間11月1日未明)、米国で開幕するSEMAショー2023において、2003年の日産『350Z』(日本名:『フェアレディZ』に相当)にホンダ製エンジンを2基移植した日産「ツインエンジン350Z」を出展する。

この日産350Zは、「ENEOS / Pit+Paddock 2023 SEMAショー・カーコンテスト」の優勝車だ。2基のホンダ製エンジンを搭載したアシュリー・ロビンソン氏のワイルドな作品は、一般投票と審査員審査によって、コンテストの優勝車両に選ばれた。

この350Zをオークションにおいて、800ドル(約12万円)で落札したロビンソン氏は、ドリフト仕様に350Zを改造。リアエンドが破損していたため、全面的に作り直された。損傷部分を切断してからロールケージを製作し、そのロールケージを車体後部まで伸ばして、ボディのように見えるようにした。

ツインエンジンのコンセプトを現実にするため、フロントとミッドには、ホンダの「K24」型2.4リットル直列4気筒ガソリンエンジンをターボで過給した上で搭載した。2つのエンジンを搭載し、これをシンクロさせるという技術的なハードルを乗り越え、ツインエンジン350Zが完成している。

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全日空、1日30便減便へ 来年1月から、エンジン点検 - 時事通信ニュース

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2023年10月31日22時04分

全日本空輸のロゴマーク(AFP時事)

全日本空輸のロゴマーク(AFP時事)

 全日本空輸は31日、来年1月10日から3月30日まで、国内線を中心に1日当たり計約30便減便すると発表した。不具合の可能性がある米社製エンジンを点検するため。予約変更が必要になる顧客は約4万人に上り、手数料なしで対応する。
 減便するのは羽田発着の札幌、伊丹、福岡、鹿児島、沖縄の各便など。青島(中国)、金浦(韓国)便など一部国際線も対象となる。
 問題になっているのは米プラット・アンド・ホイットニー製のエンジンで、全日空では欧州エアバス製の33機に搭載されている。点検作業にはエンジン1台当たり250~300日かかる見通しで、3月31日以降の対応については1月末をめどに改めて公表するとしている。

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メルセデスAMG「C63SEパフォーマンス」登場 2リッター直4エンジン+モーターでトータル680馬力の高性能PHEVセダン - VAGUE

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車両価格は1660万円

 メルセデス・ベンツ日本は2023年10月25日、ベストセラーモデル「Cクラス(セダン)」のスポーツモデルとして「メルセデスAMG C63SE PERFORMANCE(C63SEパフォーマンス)」を追加、発売しました。

メルセデスAMG新型「C63SEパフォーマンス」
メルセデスAMG新型「C63SEパフォーマンス」

 Cクラスは1982年に「190クラス」として登場以来、セグメントのベンチマークとされているモデルです。2024年から販売している先代Cクラスは、セダン/ステーションワゴン合わせ日本で累計10万台以上を販売してベストセラーモデルとなりました。

 現行型Cクラスは2021年2月に世界初公開、同年6月に日本に上陸しました。

 今回登場したC63SEパフォーマンスは、そんな現行Cクラスをベースにしたハイパフォーマンスモデルです。

 エクステリアは80mmワイドなフロントフェンダー、エアアウトレットを配したボンネット、ハイグロスクロームの縦ルーバーを備えたAMG専用フロントグリル、ジェットウィングデザインのAMGフロントエプロン、サメの尖った鼻先を想わせる前傾したフロントエンドを採用、アグレッシブな表情を形成しています。

 サイドは、現行Cクラスから全長を80mm、ホイールベースを10mm拡大。20インチAMGアルミホイール(鍛造)やワイドなマットクロームのサイドスカートを採用したことで筋肉質で引き締まったプロポーションに仕上げています。

 トピックは、従来AMG「63」に搭載されていたV型8気筒エンジンではなく、2リッター直列4気筒ターボエンジン+プラグインハイブリッド(PHEV)となったことです。

 フロントに縦置きされたエンジンは、ターボチャージャーを電気モーターがアシストする過給器が組み合わされ、476馬力・545Nmを発生。これは量産型4気筒エンジンとして世界でもっともパワフルなエンジンだといいます。

 これに204馬力・320Nmを発生する電気モーターが組み合わされ、2段ギアボックスで後輪を駆動します。システム全体の最高出力は680馬力・最大トルクは1020Nmと、従来型の「C63S」の510馬力・700Nmに対してパワー/トルクともに大幅アップが実現しています。

 搭載されるバッテリー容量は6.1kWhで、定格出力80kW、最高出力150kW(10 秒間)を発揮します。EV走行可能距離は15kmと実用的なレベルを確保しています。

 組み合わされるトランスミッションはAMGスピードシフトMCT 9G(9速AT)です。従来はFR(後輪駆動)のみだったC63が、今回はじめて4WD化されたのも特徴です。

※ ※ ※

 消費税込みの車両価格は1660万円です。ステアリングは左/右を用意しています。

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Monday, October 30, 2023

グーグルCEO、検索エンジン初期設定で支払い認める 独禁法訴訟 - ロイター (Reuters Japan)

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グーグルCEO、検索エンジン初期設定で支払い認める 独禁法訴訟

 米司法省などが米グーグルを反トラスト法(独占禁止法)違反で訴えた裁判の審理で、ピチャイ最高経営責任者(CEO、写真)が30日、証人として出廷した。米ホワイトハウスで6月撮影(2023年 ロイター/Evelyn Hockstein)

[ワシントン 30日 ロイター] - 米司法省などが米グーグル(GOOGL.O)を反トラスト法(独占禁止法)違反で訴えた裁判の審理で、ピチャイ最高経営責任者(CEO)が30日、証人として出廷した。ピチャイ氏は自社の検索サービスの利用者をつなぎとめるため、パソコンやスマートフォンに同社の検索エンジンを初期設定として搭載してもらうことの重要性を認めた。

この裁判はグーグルが2005年以来、自社の検索サービスを初期設定として搭載してもらう対価として、米アップル(AAPL.O)などのスマホメーカーや携帯電話会社に年間100億ドル超を支払ってきたことが焦点。

ピチャイ氏は「当社が初期設定搭載のために取り決めをしていたことは明らかだ」と説明。年間100億ドル超を支払っていたことについては「当社は間違いなくそれに価値を認めている」と明言した。

米政府は、グーグルが検索市場と検索広告市場の一部で支配的な地位を維持するために違法行為をしたと主張。政府が勝訴した場合、同社は検索市場トップの座を維持するための商慣行について、一部撤回を迫られる可能性がある。

一方でグーグルは、利用者が初期設定の検索サービスに満足しなかった場合には他のサービスに変更可能であり、実際にそうしていると反論。グーグルの検索サービスを初期設定として搭載した企業に、対価としてグーグルの広告収入を分配する合意は合法だと強調している。

※原文記事など関連情報は画面右側にある「関連コンテンツ」メニューからご覧ください

私たちの行動規範:トムソン・ロイター「信頼の原則」

Focused on U.S. antitrust as well as corporate regulation and legislation, with experience involving covering war in Bosnia, elections in Mexico and Nicaragua, as well as stories from Brazil, Chile, Cuba, El Salvador, Nigeria and Peru.

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マツダ、ロータリーエンジン搭載車の生産累計200万台達成 コスモスポーツ発売から56年 - 中国新聞デジタル

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 マツダは30日、世界で唯一、量産に成功したロータリーエンジン(RE)の搭載車の生産が累計200万台に達したと発表した。1967年にコスモスポーツを発売して56年。REを発電に使うスポーツタイプ多目的車(SUVMX―30を今月13日、本社宇品工場(広島市南区)で造り大台に乗った。

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Sunday, October 29, 2023

ドゥカティのスーパーモノ復活!? 30年ぶりに659cc単気筒エンジン「Superquadro Mono(スーパークアドロモノ)」を発表【ミラノショー2023】 - Webike Plus

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ドゥカティが11月のミラノショーに向けて単気筒エンジン「Superquadro Mono(スーパークアドロモノ)」を発表した。どんなモデルに搭載されるかは不明だが、1993年にデビューしたスーパーモノから30年の節目だけに復活する可能性もあるだろう。

スーパークアドロモノはパニガーレ1299を単気筒化

ドゥカティは、1993年に登場したレーシングマシン「スーパーモノ550」から30年ぶりにオンロード用単気筒エンジンを復活させる。これは「Superquadro Mono(スーパークアドロモノ)」と呼ばれ、単気筒659ccにデスモドロミック機構が装備されている。

この単気筒エンジンは、パニガーレ1299の1285ccスーパークアドロをベースにしており、スーパークアドロモノはパニガーレの径116mmのピストン、燃焼室形状、径46.8mmのチタン製吸気バルブ、38.2mmのスチール製排気バルブ、デスモドロミック機構を継承。

最高出力77.5hp/9750rpmを発揮し、なんと10250rpmまで回すことが可能。最大トルクは6.4kgーm/8000rpmでユーロ5+(プラス)排ガス規制にも準拠する。なお、テルミニョーニ製エキゾーストを備えたレーシング仕様は、オンロード用単気筒ではかつてない84.5hpを発揮するという。

スーパークアドロ モノは、ミラノショー直前に配信される「ドゥカティワールドプレミア 2024」の第5話「Live. Play. Ride」に登場するモデルに搭載されるという。その後、ミラショーではこのエンジンを搭載して発売されるモデルが初公開されるだろう。続報に注目だ。

Superquadro Mono [DUCATI] パニガーレ1299のV型2気筒エンジンを単気筒化しボア×ストローク116×62.4mmで排気量は659cc。35kW(47.6PS)のデチューン仕様も用意される。

吸気は等価直径62mmの楕円スロットルボディに電子制御スロットルを採用。クランクケース後端にはシャフトの軸受けが確認できるので、フレームはピボットレスになるかも知れない。

スーパーモノと異なり、シリンダーが起き上がった縦型レイアウトの単気筒エンジン。クラッチやオルタネーター、ヘッドカバーはマグネシウム合金で軽量化されている。

Supermono [DUCATI] 当時欧州で活発だったシングルレースのために開発されたモデルで、エンジンはLツインのリアバンクを取り去った横型単気筒と言えるもの。550ccで75hpを発揮した。

スーパークアドロモノの主な特徴

・659cc縦型単気​​筒エンジン
・ボア×ストローク 116×62.4mm
・圧縮比 13.1:1
・最高出力57kW (77.5 hp)/9750 rpm
 84.5 hp/9500rpm(テルミニョーニレーシングエキゾースト使用時)
・最大トルク63Nm(6.4kg-m)/8050rpm
 6.8kg-m(テルミニョーニレーシングエキゾースト)
・アルミシリンダースリーブ
・ユーロ5+規制準拠
・DOHC4バルブチェーンギアデスモドロミック
・46.8mmチタン製インテークバルブ、38.2mmエキゾーストバルブ
・異なる直径のメインベアリングに取り付けられた非対称クランクシャフト
・ウォーターポンプとオイルポンプの制御機能を備えたダブルバランスカウンターシャフト
・サーボ駆動、ホッピング防止機能付き湿式多板クラッチ
・吐出ポンプと回収ポンプによるセミドライサンプ潤滑
・等価直径62mmの楕円形スロットルボディによる燃料供給
・Ducati Quick Shift (DQS、アップ&ダウン)を装着できる6速ギアボックス
・オイル交換は1万5000km目安
・3万kmに設定したバルブクリアランスの確認

エンジンの部品構成。MotoGPのデスモセディチと同様、デスモドロミックのロッカーアームにDLC(ダイヤモンドライクカーボン) コーティングを施し、摩擦を軽減している。

シリンダー一体型のクランクケースは別体式のスリーブを採用。シリンダーヘッドをクランクケースに直接固定することで、高剛性かつコンパクトなエンジンとなる。

116mmという大径ボアに対応するピストンはスカート部分にDLCコーティング処理済み。ストロークはわずか62.4mmでボア×スト比は1.86と超ショート、圧縮比は13.1:1だ。

左右非対称のクランクシャフトは重量を抑えるため左右で径の異なるベアリングでマウント。バランサーは前後に2つ設置され、高回転でも90度Vツインと同等の低振動を実現する。

Superquadro [DUCATI] ベースのV型2気筒のスーパークアドロエンジン。パニガーレ1299に搭載され、2気筒スポーツエンジンとしては限界と言える1285ccの排気量まで拡大された。

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Saturday, October 28, 2023

新型R1300GS詳細解説! 新作エンジンは全長を短縮しコンパクト設計に貢献【ミラノショー2023】 - Webike Plus

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BMWのアイデンティティとなっているボクサーツインエンジンが、2024年のR1300GSで新世代に生まれ変わる。新たにエンジンの写真が公開されたので、従来モデルと比較してみたい。

10年ぶりの完全新作エンジンは軽量コンパクトに

BMWは、新型R1300GS用に水平対向2気筒エンジン(=ボクサーツイン)を完全新設計した。 排気量は従来から46ccアップした1300ccとなり、ボア×ストロークは 106.5×73mm(従来型:102.5×76mm)に見直された。最高出力は145PS(従来型:136PS)を発揮し、これまでのBMWボクサーツインエンジンの中で最も強力な出力を獲得している。

DOHCのシリンダーヘッドは、2018年のR1250GSから搭載されたシフトカムを踏襲し、吸気側のバルブタイミングとバルブストロークが可変できる。バルブ径は吸気が径40→44mm排気が径34→35.6mmに拡大され、圧縮比は13.3:1(従来型12.5)に高められた。

パワーアップ以外に新作エンジンの見どころはコンパクト化にある。新型R1300GSは、従来型と同様6速ギアボックスとクラッチがエンジン内に統合されている。 ただし、ギアボックスは従来のシリンダー後方ではなく左シリンダーの下に配置されており、前後長が短縮されているのだ。

これにより、従来型のパワーユニットと比較してエンジン単体で3.9kg以上、パワートレイン全体で6.5kg以上の軽量化を達成している。シャーシ設計においてもパッケージングと重量バランスが改善に結びついている。

R1300GS [BMW] 欧州で9月に発表された最新のボクサーツインを搭載した最新GSモデル。電子制御もアダプディブ車高調整やクルーズコントロールといった最新装備を獲得している。

新型R1300GSのエンジン。2012年のR1200GSから水冷化およびクラッチ/ミッション一体型の構成としているが新型も踏襲。右シリンダーは手前にカムチェーンを配置している。

新型R1300GSエンジンの後方。左側にシャフトドライブのアウトプットがあるのは従来型と同じ。基本コンセプトは変えずにパワーアップとコンパクト化を追求したことが分かる。

新型R1300GSエンジンの進化を最も表すのが左横から見た絵になる。シリンダーの真下にミッションを配置しているのが分かる。左シリンダーは後方にカムチェーンを設置している。

こちらは従来型R1250GSのエンジンでシリンダーより後方にミッションが配置されているのが分かる。このためカウンターシャフトの全長が長くなっている。

こちらは従来型R1250GSの前身になる2012年R1200GSのエンジン。新型R1300GSのエンジンより後方が長くなっているのが分かる。このエンジンから10年ぶりに刷新されるのだ。

新型R1300GSではセルスターターをエンジン上部に設置し空冷OHV時代と同じレイアウトにしている。従来型R1250GSと同じようにシリンダー上部から吸気する。

アクチュエーターが吸気側のカムを低回転と高回転で切り替えるシフトカムはR1250GS以来の装備。R1300GS用に再設計されている。

エンジンの変更に合わせてシャーシも全面刷新

エンジンと同様に、新型R1300GSのシャーシも見直されている。 目玉となるのはスチール製の新型メインフレームで、コンパクト化を実現しただけでなく従来型よりも高い剛性を確保している。また、シートレールも鋼管フレームからアルミキャスト製として軽量かつ高剛性に仕上げている。

新しいシャーシとよりコンパクトになった新作エンジンとの組み合わせにより、車体全体の大幅なマスの集中を実現し、ハンドリング性能の向上を果たしている。前後サスはR1100GS以来のフロントEVOテレレバーとリアにEVOパラレバーを装備している。

サスペンションは、オプションでアダプディブ車高調整機構を設定。ダイナミックなライディングを犠牲にすることなく、停止時および低速走行時のシート高が850mmから820mmに30mm自動で下げられる。さらにストロークが20mmアップするスポーツサスもオプション設定される。

電子制御は前後にレーダーセンサーを装備することで、アクティブクルーズコントロール(ACC)、前面衝突警報(FCW)、車線変更警報(SWW)からなるライディング支援機能を導入。GSシリーズの伝統を受け継ぎながら、全方位での進化を果たしている。

左のR80G/S(1980年)以来、最上位のGSシリーズはボクサーツインエンジンを搭載した基本構成を変えることなく進化し続けている。

従来のパイプフレームから板状のメインフレームに変更され、エアクリーナーボックスと燃料タンクの配置が最適化されている。タンク容量は19Lと従来型から1L減少している。

こちらは従来型のシャーシレイアウト。ダウンドラフト吸気になったことでタンクの前方がエアボックスのスペースになった。新型はこれを踏襲しつつフレームを一新している。

ヘッドカバーはデザインを刷新。エンジンは排気量アップするとともに従来よりショートストローク化することで出力が向上。同時にコンパクト化も達成している。

新作のヘッドライトはハイ/ロービーム、デイタイムランニングライト、サイドライトの機能を持つ。オプションのプロにはコーナリングライトも盛り込まれる。

ウインカーはハンドガードに設置された。

メーターは6.5インチのTFTカラーディスプレイを採用。キーレスやグリップヒーターも標準装備されている。

2024年型R1300GS欧州仕様主要諸元

・全長×全幅×全高:2212×1000×─mm
・ホイールベース:1518mm
・シート高:850mm
・車重:237kg
・エンジン:空冷4ストローク水平対向2気筒DOHC4バルブ 1300cc
・最高出力:145PS/7750rpm
・最大トルク:15.19kg-m/6500rpm
・燃料タンク容量:19L
・変速機:6段リターン
・ブレーキ:F=Wディスク、R=ディスク
・タイヤ:F=120/70R19、R=170/60R17

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日産はターボとスーパーチャージャーの「ダブル過給」!! マツダのロータリーも……超画期的でも普及しなかった ... - ベストカーWeb

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 クルマの進化に新技術は必要不可欠。世界をあっと驚かせる画期的な技術が続々と登場するが、そのどれもが普及するわけではない。ここでは普及しなかったエンジン技術にスポットを当て、普及しなかった理由、現状について考察する。

※本稿は2023年9月のものです
文/鈴木直也、写真/ベストカー編集部、日産、三菱自動車、マツダ
初出:『ベストカー』2023年10月10日号

■マツダ ミラーサイクルエンジン

ミレーニアに搭載されたミラーサイクルエンジン(主な搭載車:ユーノス800)
ミレーニアに搭載されたミラーサイクルエンジン(主な搭載車:ユーノス800)

・こんな技術

 ミラーサイクル(アトキンソンサイクル)の原理は、「小さく圧縮して大きく膨張させる」というもの。可変バルタイ技術を応用し、吸気行程を短くして実現。これにより熱効率を向上させている。

・普及しなかった理由&現状

 原理そのものは古くから知られていたが、量産車として初めてミラーサイクルを採用したのが、ユーノス800(後のミレーニア)だった。

 ミラーサイクルは吸気行程が短くなるため、熱効率は向上するが排気量あたり出力はダウンする。これを補うため、トヨタはハイブリッドと組み合わせて電動モーターでトルクをアシストしている。今ではハイブリッドに不可欠。

 しかし、そんな技術のなかった当時のユーノス800は、高効率のリショルムコンプレッサーによる過給を採用。パワーフィールは素晴らしかったのだが、残念ながら燃費メリットはほとんど実感できなかったのでした。

■三菱 気筒休止エンジン

気筒休止エンジンはドライバビリティに違和感があるのが難点(主な搭載車:初代ミラージュ)
気筒休止エンジンはドライバビリティに違和感があるのが難点(主な搭載車:初代ミラージュ)

・こんな技術

 内燃機関はアクセル開度が小さい時に「ポンプ損失」というロスが発生する。ゆえに、低負荷時は一部のシリンダーを休止し、稼働シリンダーを高負荷で使ったほうが有利。これが気筒休止の目的だ。

・普及しなかった理由&現状

 一部のシリンダーだけバルブの作動を止めることで、実用領域の燃費が向上するのが気筒休止のメリット。初採用が1982年のミラージュということでもわかるとおり、それほど難しい技術ではない。

 ただし、運転しているドライバーに違和感を与えないようにするには、それなりにデリケートなチューニングが必須。初期の気筒休止は、そのへんが克服できず、あまり普及しなかった。

 最近のモデルではドライバビリティの違和感は払拭されているが、皮肉なことに全体の技術水準が向上したことで、気筒休止のメリットが薄れた。

次ページは : ■マツダ ロータリーエンジン

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「このFD3Sは邪道すぎる・・・!」1.8LのNA直4エンジン+オートマでリッター10キロ以上の低燃費を実現 - MotorFan[モーターファン]

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まさかのFD3S改1.8Lロードスターエンジン仕様!

トラブルフリーでリッター10キロオーバーの低燃費化も実現

「FD3Sのスタイルは好きだけど、ロータリーエンジンはあんまり…。だったらレシプロエンジンを載せてしまえ!」と、何とも強引な力業で完成したのがこの想定外チューンド。「リッター10キロは余裕で走る超快適セブン」というコンセプトのもと、何と心臓部にロードスター用の1.8Lエンジンを搭載してしまったのである。

エンジンルームに鎮座するのは、NB8CのBP-ZE型ユニット。違和感なく収まっているが、サスメンバーの加工やマウント製作、ステアリングラックの位置変更など、大手術が必要だったそうだ。合わせて、エンジンハーネスやECUもNB8C用をフル移植している。

ちなみに、パワー系チューニングは吸排気環境を見直した程度のライトな仕様だ。ただし、負担低減のためにオイルクーラーはシングルからツインへとアップグレードし、ラジエターも大容量タイプを導入するなど冷却チューンは徹底している。

エキゾーストマフラーはFD3S用のマツダスピード製を加工流用。メインパイプは1.8Lレシプロエンジンに最適な60φで作り直されている。

室内はMOMOのステアリング(コマンド)が装着されている程度でノーマル然とした印象だ。

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メーターはタコメーターのパルスを変更し、BP-ZEエンジンに対応。FD3S純正メーターがそのまま使われていることもあり、エンジン換装というハードメイクが行われていることを全く感じさせない。

ミッションもNB8C用だが、快適性を徹底追及しているためマニュアルではなくオートマを採用。シフト周りはかなり拘っており、セレクター部はRX-7用、レバーはロードスター用とJZA80スープラ用を組み合わせて仕上げたそうだ。

一言で邪道チューン。RX-7にレシプロの直4ユニットを積み込むなど、掟破りという他にないだろう。しかし、メンテナンスや燃費に気を使わず、トラブルフリーでRX-7を楽しめるという意味では「最高のチューンドFD3S」なのかもしれない。

「RX-7のスタイルは好きだけど13Bエンジンは・・・」そんなオーナーのために辿り着いた1JZ-GTE換装術!

「日本車愛ほとばしるアメリカン・ミドルのFD3Sがヤバイ」心臓部は900馬力も狙える3ローターターボ仕様!

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IHIが15年ぶり最終赤字900億円、航空機エンジンの不具合響く|ニュースイッチ by 日刊工業新聞社 - ニュースイッチ Newswitch

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IHIの稼ぎ頭の航空機エンジン事業が、一転して業績を大幅に押し下げる。同社は25日、国際共同開発に参画する航空機エンジン「PW1100G―JM」の不具合問題などにより、2024年3月期連結業績(国際会計基準)の最終損益が900億円の赤字になる見通しだと発表した。15年ぶりの最終赤字で、赤字額は過去最大。今後見込まれる航空会社への補償費用や追加整備費用を同期に一括計上する。

共同開発相手の米国企業が同エンジンの部品製造で不具合を起こしたことで、24―26年に平均350機の地上駐機が見込まれ、関連費用が発生。IHIは参画シェアの約15%分を負担するため、営業損益ベースで影響額は1600億円になる。

IHIの23年3月期の営業利益のうち、航空機エンジンを中心とする部門が約4割を占めるなど稼ぎ頭の製品から一転、巨額の赤字をもたらす。

ただ、今後の費用を一括計上するため、追加の費用負担は発生しないという。25年3月期以降は、経済再開の航空需要回復を取り込んだ成長軌道に復帰すると見通す。

不具合の収束にも取り組む。対象エンジンの追加検査に協力するため、整備拠点の鶴ケ島工場(埼玉県鶴ケ島市)の整備能力を3年後に約2倍まで増強する。同日会見した盛田英夫取締役常務執行役員航空・宇宙・防衛事業領域長は「疑義のあるエンジンを早く交換して安全に飛ぶため、パートナーとして支援する」と決意を示す。

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Thursday, October 26, 2023

「いま逃したら、こんなクルマにはもう二度と出会えない! by 島下泰久」 総合第8位は? 自動車評論家41人が選んだ ... - ENGINE WEB

misaltag.blogspot.com 雑誌『エンジン』の大人気名物企画、「エンジン・ホット100ニューカー・ランキングス」。今年のテーマは原点に帰って僕たちクルマ好きの欲望を一番刺激するクルマ、愛することができるクルマは何かだ。41名のホット100選考委員のジャーナリストと編集部員、そして今年はEPC(エンジン・プレミアム・クラブ)会員も加わって、2023年の今だからこそ買いたいと考える20台にポイントをつけて投票し、新車で買える注目の100台を選んだ。まずは2023年版のホット100に選ばれた上位20台をカウントダウン形式で発表する。第8位に選ばれたのはこのクルマ!

第8位は、ルノー・メガーヌR.S. ! 165pt

いよいよ最終モデルとなる“ウルティム”の販売が開始され、これにてフィナーレとなるルノー・メガーヌR.S.は、今回HOT8に。前回より2ランクのアップは、惜しむ声の大きさからだろうか。



第2位に入れたほど惚れ込んでいる様子の飯田裕子さんの「走り出した瞬間『これだからドライビング好きをやめられない』と思わせてくれた」という言葉には至極納得。山本シンヤさんは「大人になったが、相変わらず大人気ないアルティメイトハッチ」と、そして山崎元裕さんは「興奮に満ち溢れた走りを楽しむには、最高の一台ではないか」と、単に高く評価するのみならず、クルマ好きとして心揺り動かされてしまっている。そういうクルマなのだ。

藤野太一さんが「ルノー・スポールを名乗る最後のモデルになる」と言うように、まさにひとつの時代の終わりを象徴するクルマ。いや、それどころか国沢光宏さんが「おそらく欧州車で最後のFF武闘派」と言うように、今後はこういうクルマ自体、新たに出てくることは期待薄であり、それもまた購買意欲をソソる。

実際、竹岡圭さんは「すでに身銭切りました」とのことで、「始動時の音は賑やかで少々恥ずかしいケド」と言いつつ大満足の様子である。EPC会員の新美明宏さんもストレートに「かなり速く走るしよく曲がるし音も良いので買いました」という。実際、なんとか現実味のある価格も魅力なのは間違いない。

気になるのは、HOT7に入ったホンダ・シビック・タイプRとの関係だ。ストレートに「シビック・タイプRより刺激的」とはEPC会員の藤井貴将さん。そして個人的には佐野弘宗さんの「じっくり乗ると『生きた道で鍛えられた』ことが如実」という言葉に激しく同意する。

目指したのはレーシングカーのような世界ではなく、ちゃんと独特の味わいがある走り。大井貴之さんが「サーキットでもワインディングでも車との一体感を楽しめるモデル」と評するように、トロフィーでもワインディング・ロードが楽しい。

その意味では、長期リポートを担当してきた編集部の新井一樹さんの「4輪操舵をはじめクセはそれなりに強かったがそこがまた魅力だった」という評価もヒントになる。単に速いのではなく、『どう走らせると気持ち良いのか』というクルマの声と対話してポテンシャルを引き出していく歓びに満ちていたのが、ルノー・スポールのクルマなのだ。

何を隠そう私の一番の評価ポイントもそこ。「全方位隙無しのシビック・タイプRに較べれば荒削りだが、走らせ方のツボを捉えて速さに繋げていく歓びは圧倒的。改めて今、真剣に欲しい」と綴らせていただいた。冒頭に触れたウルティムに乗って改めて惚れ直して、最近では中古車検索サイトでトロフィーに絞って物色しているところである。

ところが、ルノー・ジャポンの方にそう話したら、まだウルティムは新車購入可能という返事が! さて、どうしよう……? 他にも、気になっている方はお早めに決断を。逃したら、こんなクルマにはもう二度と出会えない。そのことは、もう既に決まってしまっているのだから。

ルノー・メガーヌR.S.
全長×全幅×全高=4410×1875×1465mm。ホイールベース=2670mm。車両重量1480kg。フロントに搭載される1.8リッター 直4ターボは最高出力=300ps/6000rpm、最大トルク=420Nm/3200rpmを発生。6段デュアルクラッチ式自動MTないしは6段MTを介して前輪を駆動する。車両価格=559万円~

文=島下泰久

ルノー・メガーヌR.S. には13人が投票!
飯田裕子19pt+島下泰久19pt+国沢光宏17pt+竹岡圭17pt+佐野弘宗16pt+塩澤則浩15pt+山本シンヤ15pt+大井貴之11pt+佐藤久実11pt+新井一樹8pt+藤野太一5pt+斎藤聡2pt+山崎元裕2pt+EPC8pt

メガーヌR.S. に投票した上位5名のジャーナリストの「マイホット20」はこちらでチェック!
◆1位はドイツのあのスポーツカー 自動車評論家がいま本当に欲しいクルマはこれ! 飯田裕子が選んだマイホット20
◆「私自身の走りの快感に対する欲望に応えてくれること間違いナシ!」 自動車評論家がいま本当に欲しいクルマを選ぶ! 島下泰久の第1位は走りの切れ味でこのスポーツカー
◆「これが最後の純エンジン車選びのつもりで!」 モータージャーナリストがいま本当に欲しいクルマはこれ! 国沢光宏が選んだマイホット20 1位はドイツのポルシェのあのモデル
◆「60歳になったらポルシェを買う!」 自動車評論家がいま本当に欲しいクルマ20台を選んだ! ポルシェ貯金中の竹岡圭の第1位とは?
◆「選ぶのは、最後に取っておきたい面白いエンジン車だ!」 自動車評論家がいま本当に欲しいクルマを選ぶ! 佐野弘宗の第1位は男らしいあのスポーツカー

(ENGINE2023年9・10月号)

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マツダのロータリーエンジン、「飽くなき挑戦」の象徴が復活 脱炭素時代を切り拓く切り札となるか|自動車メーカー ... - 日刊自動車新聞社

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マツダは、電動車シフトが進む中でロータリーエンジン(RE)を復活させた。REは、ブランドスローガンの「飽くなき挑戦」を象徴する。シリーズ方式のプラグインハイブリッド車(PHV)に搭載する発電専用のエンジンではあるが、11年ぶりの復活とあって往年の「ロータリーファン」からの期待も大きい。マツダは地域によってパワートレインを選択する「マルチソリューシ…

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Wednesday, October 25, 2023

マツダ、ロータリーエンジン搭載のスポーツEV『アイコニックSP』を世界初公開…ジャパンモビリティショー2023 - レスポンス

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マツダは25日に開幕した「ジャパンモビリティショー2023」で、スポーツカーコンセプト『MAZDA ICONIC SP(アイコニックSP)』を世界初公開した。マツダが世界に先駆けて量産化した「ロータリーエンジン」を搭載し、カーボンニュートラル燃料で走ることを想定した新時代のスポーツカー像を提案する。

アイコニックSPは、「『クルマが好き』という気持ち、『純粋に楽しいクルマがほしい』というお客さまの気持ちに応える、新しい時代に適合した、新しいジャンルのコンパクトスポーツカーコンセプト」とマツダは説明。

MAZDA ICONIC SP(マツダ アイコニックSP)MAZDA ICONIC SP(マツダ アイコニックSP)

先に発表された『MX-30』に搭載されるものとは異なる2ローターによるロータリーEVシステムを搭載し、走りの良さを想起させる低重心のプロポーションを実現。再生可能エネルギー由来の電力で充電することで、実質カーボンニュートラル燃料での走行が可能となる。また、スポーツカーでありながらアウトドアレジャーや、災害時の外部給電にも対応する。

鮮やかな赤の外板色「VIOLA RED(ヴィオラ・レッド)」は、「“赤を大切にしたい”というマツダの想いをもとに、“前向きに今日を生きる人の輪を広げる”というマツダの企業理念を重ね合わせて創ったコンセプトカラー」と説明している。

ステージに登壇した毛籠勝弘 代表取締役社長兼CEOは、「マツダはこれからも、やはりクルマは楽しいものだ、いいものだ、と理屈抜きに感じていただけるようなクルマをお届けし続けるよう取り組んでまいります。移動体験の感動を量産するクルマ好きの会社として、志を同じくする企業とともに、ファンの皆さまをはじめ多くの方々に『クルマが好き』、と言っていただける未来を作っていきたい。そのような強い意志を持って、マツダは、前向きに今日を生きる人の輪を広げていきます」と語った。

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マツダ、CX―50にトヨタ製エンジン 米アラバマ州で生産のハイブリッドモデル - 中国新聞デジタル

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 マツダが米国で生産、販売しているスポーツタイプ多目的車(SUVCX―50に今後設定するハイブリッドモデルについて、トヨタ自動車からハイブリッドシステムに加えてエンジンも調達することが25日、分かった。マツダが他社製のエンジンを自社の車に載せるのは近年では異例。トヨタとの協業関係がより深まる格好になる。

<関連記事>マツダ、電力化加速へ 経営資源の振り分け効率的に トヨタからエンジン調達

 マツダは、電動化に向けて大きな投資が必要になる中、エンジンの供給を受けることで浮く資金や時間を、独自の動力源の開発に振り向ける考えだ。

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