飛行中の操縦室内で非番のパイロットが突然、エンジンを止めようとしましたが操縦中の機長らが阻止、旅客機が緊急着陸するトラブルがありました。
CNNなどによりますと、22日夜、アメリカ・ワシントン州からカリフォルニア州に向かっていたホライゾン航空の旅客機で事件が起きました。
操縦室内の補助席に座っていた非番のパイロット、ジョセフ・エマーソン容疑者(44)が突然、エンジンの消火装置を作動させ、エンジンを停止させようとしたということです。
操縦していた機長と副操縦士が異変に気づき、阻止しました。
機長らは地上の管制塔に対し、「エンジンを止めようとした男をコックピットから追い出した。警察を呼んでくれ」と要請しオレゴン州ポートランドに緊急着陸しました。
容疑者は殺人未遂などの疑いで拘束されました。
機長やパイロット、乗客にけがはありませんでした。
犯行の動機は分かっていません。
からの記事と詳細 ( 非番パイロットが飛行中の旅客機でエンジン停止画策[2023/10/24 09:35] - テレビ朝日 )
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