Monday, September 7, 2020

大出力は本当に必要!? 凄まじく高性能なターボエンジン車5選(くるまのニュース) - Yahoo!ニュース

大出力を誇る、最新のターボエンジン車たち

 1970年代初頭に、市販車でターボエンジンが登場しました。そこからターボエンジンの普及は加速し、現在はディーゼルエンジンでは全車が採用し、ガソリンエンジンでは主流になりつつあります。 【画像】見た目もヤバい!速すぎるターボ車を見る(21枚)

 ターボは過給機の一種で、排出ガスの流れを利用してタービンを回し、大気圧以上の圧力となるように空気を圧縮。圧縮されて密度が高くなった空気を、強制的にエンジン内に取り込むことで、出力向上を図る装置です。  ターボの歴史は古く、1930年代には高高度を飛ぶことを目的に航空機で実用化され、自動車用としては1970年代に登場しました。  国産車では1979年に発売された、日産「セドリック/グロリア」に搭載されたのが初です。  ターボの大きな出力が得られる特徴から、近年は排気量を小さくした「ダウンサイジングターボエンジン」が普及し、燃費の改善やコストダウン、軽量化が可能となりました。  一方で、燃費よりもパワーアップに特化したターボエンジン車が存在。そこで、凄まじいほどの大出力を誇るクルマを5車種ピックアップして紹介します。

●トヨタ「GRヤリス」

 2020年2月に、トヨタのコンパクトカー「ヴィッツ」がフルモデルチェンジし、名前をグローバルで統一する「ヤリス」に変わって、国内で発売されました。  そして、ヤリスをベースにした高性能モデルの「GRヤリス」が2020年9月に販売を開始。  GRヤリスはトヨタが世界ラリー選手権(WRC)に参戦して培われたノウハウを、最大限につぎ込んだスポーツカーとして開発されました。  ハイパフォーマンスグレードの「RZ」に搭載されるエンジンは、大型の空冷インタークーラーを装備した1.6リッター直列3気筒ターボで、最高出力272馬力、最大トルクは370Nmを発揮。  1.3トン弱のコンパクトボディに3リッター自然吸気エンジン並のパワーを誇り、トランスミッションは6速MTが組み合わされています。  ボディはスタンダードなヤリスにはラインナップされていない3ドアハッチバックで、新製法のカーボン製ルーフを採用し、ボンネットとドアパネルにはアルミ素材を用いるなど軽量化を図っています。  また、高剛性の専用スポーツ4WDプラットフォームを採用し、高い走行性能と安定した走りを両立。  価格(消費税込、以下同様)は、RZ“ハイパフォーマンス”が456万円、RZが396万円、競技用ベース車のRCが330万円、2WDで1.5リッター自然吸気エンジンのRSが265万円です。

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