■茨城牛久メガソーラー発電所について
本発電所は、発電容量約29.4MW、太陽光パネル96,384枚を使用しております。年間発電量は約3,268万 kWh(初年度)となる見込みで、一般家庭約10,990世帯分(※1)が消費する電力に相当し、年間約15,948tの二酸化炭素排出削減(※2)に貢献します。なお、発電した電気は、全量を東京電力エナジーパートナー株式会社へ売電します。
■今後の展望
現在、日本政府は2018年に策定された第5次エネルギー基本計画に基づいて、2030年までに国内電源構成に占める再生可能エネルギーの割合を2017年度の約16%から24%程度にする目標を立てています。当社グループは、本発電所の稼働をもって全国に54カ所、合計約188.7MW(※3)の太陽光発電所を開設しており、今後も再生可能エネルギー発電事業を通して、持続可能な社会形成や気候変動問題の解決に貢献してまいります。
■茨城牛久メガソーラー発電所の概要
発電所名 | 茨城牛久メガソーラー発電所 |
発電事業主 | 合同会社茨城牛久ソーラーパワー |
所在地 | 茨城県牛久市 |
システム内容 | 太陽光発電システム モジュール種別:単結晶 発電容量:約29.4MW(京セラ製 305W×96,384枚) |
敷地面積 | 約38万m2(東京ドーム約8個分(※4)) |
年間予想発電量(初年度) | 約3,268万kWh |
売電先 | 東京電力エナジーパートナー株式会社 |
工事期間 | 2019年1月~2020年9月 |
事業開始日 | 2020年10月1日 |
EPC(設計・調達・施工) O&M(運用・保守) |
テス・エンジニアリング株式会社 |
出典:一般社団法人日本原子力文化財団「原子力・エネルギー図面集」
(※2)電気事業者別排出係数代替値0.000488 t-CO₂/kWhで算出
参考:環境省ホームページ「電気事業者別排出係数一覧(令和2年提出用)」 https://ghg-santeikohyo.env.go.jp/files/calc/r02_coefficient.pdf
(※3)稼働済みの太陽光発電所として(2020年10月1日時点)
(※4)東京ドームの建築面積46,755m2で算出
参考:東京ドームシティホームページ https://www.tokyo-dome.co.jp/faq/dome/
- テス・エンジニアリング株式会社について
(会社概要)
本社 :〒532-0011大阪市淀川区西中島6-1-1新大阪プライムタワー
代表者 :代表取締役社長 高崎 敏宏
設立 :1979年5月
資本金 :1億円
事業内容:コージェネレーションシステムをはじめとした各種環境・省エネ対策システム等導入のための事業所診断、設計、調達、施工、メンテナンス、24時間監視システム、エネルギーマネジメントシステムによる運用管理サポート、エネルギー供給サービス、小売電気事業、再生可能エネルギー発電事業
URL :https://www.tess-eng.co.jp/
■本件に関するお問い合わせ先
テスホールディングス株式会社 管理本部 経営企画ユニット 広報・IRチーム
https://www.tess-hd.co.jp/contact/
※当社グループは、テレワーク・時差出勤を取り入れております。そのため、お電話での対応ができない場合がございますので、ホームページよりお問い合わせください。ご不便をおかけいたしますが、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。
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テス・エンジニアリング、2020年10月より「茨城牛久メガソーラー発電所」の発電事業開始 - PR TIMES
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