Wednesday, September 1, 2021

スバル新型アウトバック登場! エンジンはレヴォーグと同型1.8ℓターボ アイサイトXも搭載 - MotorFan[モーターファン]

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スバル・アウトバックが新型に切り替わる。6代目アウトバックは、SGP(スバル・グローバル・プラットフォーム)+フルインナーフレームを採用、エンジンは1.8ℓ水平対向4気筒リーンバーンターボのCB18型を積む。アイサイトXも採用する。

6代目になった新型スバル・アウトバック

スバル・アウトバックが日本でも新型6代目に切り替わった。「日本でも」と書いたのは、北米ではすでに2019年にモデルチェンジしているからだ。北米から約2年遅れての国内投入となったわけだ。北米向けアウトバックは、SIA(スバル・オブ・インディアナ・オートモーティブ)で生産される”アメリカ車”で、今回国内に投入される新型アウトバックは、日本生産される。

9月2日よりSUBARU販売店で先行予約が開始。発売は10月予定だ。

新型スバル・アウトバック。日本仕様は1.8ℓCB18型ボクサーターボを搭載する。
プラットフォームはSGPの最新版、フルインナーフレーム付になった。

エンジンも北米アウトバックが2.5ℓ水平対向4気筒自然吸気(FB25型)と2.4ℓ水平対向4気筒ターボ(FA24型)を搭載するのに対して、日本の新型アウトバックはレヴォーグでデビューを果たした新世代ボクサーである1.8ℓ水平対向4気筒リーンバーンターボ(CB18型)を搭載する。

また、日本の新型アウトバックには、スバルの先進運転支援システムの最新版であるアイサイトXが付く。エンジンの変更、生産工場の変更、そしてアイサイトXの搭載のために少し遅れての国内投入となったわけだが、その分、新型アウトバックの完成度は高いと言える。

新型アウトバックは
フラッグシップグレードのLimited EX
アクティビティモデルのX-BREAK EX

のグレード構成だ。

フラッグシップグレードのLimited EX

Limited EX
Limited EX

アクティビティモデルのX-BREAK EX

X-BREAK EX
X-BREAK EX

ボディサイズは
全長×全幅×全高:4870mm×1875mm×1675mm
ホイールベース:2745mm

先代アウトバックと比較して、50mm長く35mm幅広く15mm高い。

エンジン 型式:CB18 形式:水平対向4気筒DOHCターボ 排気量:1795cc ボア×ストローク:80.6mm×88.0mm 圧縮比:10.4 最高出力:177ps(130kW)/5200-5600rpm 最大トルク:300Nm/1600-3600rpm 燃料供給方式:筒内直接噴射 使用燃料:無鉛レギュラーガソリン 燃料タンク容量:63ℓ

エンジンは、2.5ℓNA(175ps/235Nm)から1.8ℓターボになって2ps/65Nm、出力アップを果たしている。

レヴォーグと同じ11.6インチセンターインフォメーションディスプレイを採用。12.3インチフル液晶メーターも装備する。
全長×全幅×全高:4870mm×1875mm×1675mm
 ホイールベース:2745mm
 車両重量:1690kg
 乗車定員:5名
 最小回転半径:5.5m
 エンジン
 型式:CB18
 形式:水平対向4気筒DOHCターボ
 排気量:1795cc
 ボア×ストローク:80.6mm×88.0mm
 圧縮比:10.4
 最高出力:177ps(130kW)/5200-5600rpm
 最大トルク:300Nm/1600-3600rpm
 燃料供給方式:筒内直接噴射
 使用燃料:無鉛レギュラーガソリン
 燃料タンク容量:63ℓ
 トランスミッション:チェーン式CVT(リニアトロニックCVT)
 WLTCモード:13.0km/ℓ

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