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韓国の国会は、グーグルやアップルがスマートフォンのアプリ開発業者に自社の決済システムの利用を強制することを禁止する法律の改正案を可決しました。 韓国の国会は先月３１日、「グーグルパワハラ防止法」とも呼ばれている「電気通信事業法」の改正案を可決しました。これにより、アメリカのグーグルやアップルといったアプリマーケット事業者が地位を不当に利用してアプリ開発業者に自社の決済システムの利用を強制する行為が禁止されることになります。 開発業者が決済システムを利用すれば、アプリマーケット側に手数料収入が入る仕組みの中、アメリカのＩＴ大手によるアプリ配信市場の独占には各国で批判が高まっていて、法改正を通じ、公正な競争を促進する狙いがあります。 韓国メディアによりますと、グーグルやアップルによる決済システムの強制禁止は世界で初めてです。（02日00:08）
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