スバル名機「EJ20」の勇退を飾るスバル『WRX STI EJ20 ファイナルエディション』。1989年に発売された初代『レガシィ』に初めて搭載された水平対向4気筒エンジンは、WRX STI の特別仕様車“EJ20 ファイナルエディション”をもって生産を終了した。EJ20の集大成として、限定555台で販売された。
30年間世界中のモータースポーツフィールドで進化を続けてきた水平対向エンジンの集大成となったEJ20 ファイナルエディションは、ベース車両のWRX STI Type Sにバランスドエンジン(ピストン・コンロッド・クランクシャフト)やバランスドクラッチカバー・フライホイールを追加。世界ラリー選手権(WRC)で活躍していたワールドラリーカーを彷彿とさせるゴールド塗装されたBBS製のアルミホイールや、STIロゴが入ったブレンボ製ベンチレーテッドディスクブレーキも装備している。また、フロントグリルとサイドガーニッシュにはSTIエンブレム、エンジンルームには“EJ20 Final Edition”と書かれたオーナメントがつけられている。「フルパッケージ」グレードには、ウルトラスエードと本皮で作られたレカロ製フロントシートや後側方警戒支援システムなどのアドバンスドセーフティーパッケージを装備している。
株式会社 電通グループ(本社:東京都港区、代表取締役社長執行役員:山本 敏博、資本金:746億981万円、以下「(株)電通グループ」)と株式会社電通国際情報サービス(本社:東京都港区、代表取締役社長:名和 亮一、以下「ISID」)は、ISIDの子会社であるISI-Dentsu of America, Inc.(本社:米国ニューヨーク州、President & CEO:佐野 慎介、以下「ISIDアメリカ」)のサンフランシスコ・オフィスの事業を引き継ぎ、ソフトウェアエンジニアリングを核に先端技術を活用した協創型の事業開発支援を行う新合弁会社「Dentsu Innovation Studio Inc.」を米国サンフランシスコ市に設立いたしました。
電通グループは、これまで(株)電通グループの子会社の株式会社電通(本社:東京都港区、社長:五十嵐 博)内のR&D組織「電通イノベーションイニシアティブ」(以下「DII」)および(株)電通グループのコーポレート・ベンチャーキャピタル・ファンド「電通ベンチャーズ1号グローバルファンド」(以下「電通ベンチャーズ」)を通じた国内外のスタートアップへの投資により、投資先との事業開発を行うことでオープンイノベーションを推進してきました。また、ISIDアメリカは、最先端のテクノロジー企業が集積するシリコンバレーにR&D拠点を構える日系企業に対し、サンフランシスコ・オフィスが中核となり、先端技術を活用したR&Dを支援するテクノロジーパートナーとして活動してきました。電通グループにおける、投資機能、VCやスタートアップ、顧客ネットワーク、およびISIDの持つ技術力・開発力を合わせることで、顧客の事業開発を加速させるための新会社「Dentsu Innovation Studio Inc.」を設立することと致しました。
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