もくじ
ーニュービートルのボディを80mm拡幅
ー高級感と特別感のあるRSIのインテリア
ー4本のタイヤがパワーを路面へ伝える
ーゴルフRとアルピーヌA110へと続く祖先
ーV6ホットハッチ 2台のスペック
ニュービートルのボディを80mm拡幅
text:Ben Barry(ベン・バリー)
photo:Will Williams(ウィル・ウイリアムズ)
translation:Kenji Nakajima(中嶋健治)
ルノー・クリオ(ルーテシア)V6と同様、フォルクスワーゲン・ニュービートルRSIもモータースポーツが起源。ワンメイク・レース、ビートルカップ用に作られた。V6エンジンと四輪駆動を搭載したニュービートルは、先にも後にも、これ1台だ。
ナローアングルのV6エンジン自体は、2.8Lと2.9Lの排気量として、1990年代を通じて見慣れた存在ではあった。ハルデックス式の四輪駆動を備える、V6 4モーション・ゴルフも存在していた。

2001年に登場したニュービートルRSIは、本質的にゴルフのシステムを流用している。だが、ボディはワイド化され、インテリアもスポーティに味付け。エンジンルームギリギリに収まるVR6ユニットの排気量は、3.2Lに拡大されている。
3.2Lユニットはその後、四輪駆動のゴルフR32や、V6版のアウディTTへと転用される。プラットフォームも共有し、RSIはその試験台だったのかもしれない。
最高出力は、クリオV6より若干劣る225ps。一回り大きいボディに四輪駆動システムを備えるから、車重は160kgも重い。
増強されたパワーを受け止めるため、シャシーもアップグレード。専用のサスペンションで車高を下げ、ブレンボ製のブレーキを備える。18インチのホイールは、OZ社製のスーパーツーリズモだ。
ボディのシルエットは、ビートルカップ用マシンそのまま。フェンダーは80mm広く、前後バンパーは大型化。リアウインドウにスポイラーが付き、巨大なリアウイングへ空気を導く。2本のレムス製エグゾーストが、リアビューを引き締める。
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September 12, 2020 at 02:51PM
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【V6エンジンのワイドな異端児】ルノー・クリオV6とVWニュービートルRSI 後編 - 試乗記 - http://www.autocar.jp/
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