30日午前10時時点の日経平均株価は前日比25円24銭安の2万9359円28銭。朝方は、3月期末の配当落ち(180円程度)の影響を受け、軟化して始まった。ただ、下値は限定的で、配当再投資目的の先物買い期待もあって指数寄与度の高い銘柄の上昇を支えに上げに転じ、一時2万9478円20銭(前日比93円68銭高)まで上昇する場面があった。一巡後は、利益確定売りに再びマイナス圏入りし、2万9304円27銭(同80円25銭安)まで値を下げた。その後下げ渋っているが、戻りは限定されている。
東証1部の騰落銘柄数は値上がり393、値下がり1729。東証業種別株価指数では全33業種中、31業種が下落している。値下がり率上位業種は、保険、パルプ紙、銀行など。値上がりは2業種で、空運、海運。
午前10時ごろの値上がり率上位銘柄(東証1部)
・セレス <3696>
・ミダック <6564>
・荏原実業 <6328>
・洋エンジ <6330>
・ダイセキS <1712>
午前10時ごろの値下がり率上位銘柄(東証1部)
・エイベックス <7860>
・日本アジアG <3751>
・ランド <8918>
・椿本興 <8052>
・共栄タンカー <9130>
提供:モーニングスター社
からの記事と詳細 ( 日経平均は25円安、業種別値下がり率上位は保険、パルプ紙、銀行など - ニュース・コラム - Y!ファイナンス - Yahoo!ファイナンス )
https://ift.tt/39sS70z
ビジネス
0 Comments:
Post a Comment