Thursday, October 7, 2021

スズキ 約41万台改善対策届け出 エンジン再始動できないおそれ - NHK NEWS WEB

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自動車メーカーのスズキは、エンジンの制御プログラムの不具合でアイドリングストップのあとにエンジンが再始動できないおそれがあるとして、「ソリオ」など5車種、およそ41万台について、リコールに準じた改善対策を国に届け出ました。

改善対策の対象となるのはスズキの「ソリオ」「クロスビー」「スイフト」「イグニス」、スズキが製造し三菱自動車工業が販売した「デリカD:2」の5車種、合わせておよそ41万3800台です。

製造期間は車種によって異なりますが、平成27年7月からことし8月までです。

国土交通省によりますと、これらの車ではエンジンの制御プログラムに不具合があり、信号待ちなどで一時停止したときにエンジンが自動で停止するアイドリングストップをしたあとに、最悪の場合、エンジンが自動で再始動しないおそれがあるということです。

不具合はこれまでに全国で315件報告されていますが、事故の報告はないということです。

改善対策は、国の安全基準は満たしているものの安全性に問題がある場合、国に届け出るリコールに準じた制度で、スズキは8日からダイレクトメールなどで通知し、全国の販売店で無料で修理に応じることにしています。

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