
フェイスブック(FB)のビジネス手法を批判する内部告発をした元女性従業員の議会証言を受け、同社のマーク・ザッカーバーグ最高経営責任者(CEO)は5日、「多くの主張は意味をなさない」などとする反論をFB上に掲載した。
ザッカーバーグ氏は公開した従業員向けのメッセージで「批判の中心は、我々が(利用者の)安全や幸せより利益を優先しているという考えだ。これはまったく事実ではない」と指摘。写真投稿アプリ「インスタグラム」が若者の心理に悪影響を与えているという訴えについても、「問題を抱える10代の少女の多くは、インスタグラムで状況が良くなったと答えている」と反論した。
一方で、「我々の子ども向けの取り組みについて挙げられた疑問には特に注力している」として、社内調査の公開を進めるほか、幹部に対して今後数日で詳細な分析をするよう指示したという。
4日に起きた同社のサービスの世界的な障害については「この数年で経験した最悪の障害だ」として、対応を強化する考えを示した。(サンフランシスコ=五十嵐大介)
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