第655回 SUBARU レガシィ アウトバック(開発者編・その3)
みなさまごきげんよう。
フェルディナント・ヤマグチでございます。
今週も明るく楽しくヨタ話からまいりましょう。
60歳になりました。還暦です。一昔前なら引退です。
ですが当「走りながら考える」はシツコク継続する所存であります。
今後とも変わらぬご支援ご鞭撻をよろしくお願い申し上げます。
(素敵な仲間にサプライズでお祝いしていただきました。みんなありがとう。本当に嬉しかった。)
本業の会社で今まで通り働きます。当人の希望があれば、65歳まで雇用継続という規則がありますが、実際は「働く気さえあればいつまででもドーゾ」というおおらかな姿勢。ありがたや。とは言え価値交換のできない“お荷物”で居座るのは真っ平御免。パフォーマンスを出し続けなければいけません。頑張ります。幸いにして業界は我が世の春を謳歌するスーパー売り手市場。当面は楽しく働いていけそうです。
長い連休は宮崎で過ごしています。いつまでたっても上達しないサーフィン。集中して練習するためには拠点が必要です。ということで宮崎市内に小さな部屋を借りました。
今回は引っ越し荷物もあるためフェリーに乗ってフェル号ハイエースで向かいます。
いや快適快適。陸路を延々走ろうかとも思ったのですが、先週の広島遠征の倍近い距離ですからね。さすがに腰が引けます。で、横須賀から門司へ行くフェリーをチョイス。
昨年就航したばかりの新造船は、2メートルの波をものともせず、時速50キロでガンガン進みます。自販機やレストランの価格がリーズナブルなのも嬉しい。帰りもフェリーにしよう。船旅は楽しいです。
デッキでノンビリ景色を眺めていたら見慣れぬ番号から電話があった。出ると慌てた声で「東京九州フェリーです。今どちらにいらっしゃいますか」と。そりゃ船の上に決まってるじゃんと思いながら「デッキにいますけど」と返事をすると、「すぐにクルマにお戻りください」と。
なんでも荷室にバイクを積んでいる場合は、揮発したガスを逃がすために窓を開けなければいけないルールがあるのだそうです。完全に私のミス。失礼いたしました。
本来乗客は航行中に車両デッキには入れない。今回は特別に甲板員の方に付き添われてクルマの窓を開けに入れてもらいました。1台1台荷室の積載物を確認しているんですな。
宮崎サイコーです。宮崎在住の読者の方がいらっしゃったら連絡ください。一緒に遊びましょう。
ということで本編へとまいりましょう。SUBARU レガシィ アウトバックの開発者インタビュー最終回です。
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