日揮ホールディングス（１９６３）が強含み。９時４０分時点では前日比１８円（１．４％）高の１２６４円と買いが優勢になっている。前日の大引け後に今２０２１年３月期第１四半期決算を発表している。 第１四半期は売上高が前年同期比９．９％減の９６８億５８００万円、営業利益は４６．６％増の４２億１９００万円、純利益は３２．７％減の１４億１２００万円だった。エンジニアリング事業でカナダのＬＮＧ事業の売り上げが計上されたうえ、販管費の発生が緩やかで営業利益段階は増益で着地した。ただ、触媒、ファインケミカル製品などの機能材製造事業は減収減益だった。 通期見通しは据え置いた。通期に対する第１四半期時点の売上高進捗率はエンジニアリング事業が２０％程度、機能材事業が２５％程度。
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August 13, 2020 at 08:03AM
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日揮が強含み エンジニアリング増益に着目か - 東洋経済兜町特捜班 - 経済 - 朝日新聞社
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