【NQNニューヨーク=川内資子】1日のニューヨーク外国為替市場で円相場は5日続落し、前週末比20銭円安・ドル高の1ドル=106円70~80銭で取引を終えた。一時106円89銭と昨年8月以来の円安・ドル高水準を付けた。米株式相場が大きく上昇し、低リスク通貨とされる円売りが優勢となった。
アジアと欧州の株式相場が軒並み上昇し、米株式市場でもダウ工業株30種平均が大きく反発した。高リスク資産とされる暗号資産(仮想通貨)のビットコインも上昇し、投資家のリスク回避姿勢がやや和らぎ、円が売られた。
2月の米サプライマネジメント協会(ISM)製造業景況感指数は前月比で市場予想を上回って上昇した。個別項目では「新規受注」「生産」などが大きく伸びた。米下院は2月27日に1.9兆ドルの経済対策を可決し、法案の早期成立観測が高まった。米景気が力強く回復するとの見方から、円売り・ドル買いが強まった。
円の高値は106円53銭だった。
円は対ユーロで横ばい。前週末と同じ1ユーロ=128円55~65銭で取引を終えた。
ユーロはドルに対して続落し、前週末比0.0020ドル安の1ユーロ=1.2045~55ドルだった。投資家のリスク回避姿勢の後退を受け、流動性が高く円と同様に低リスク通貨とされるドル売りが優勢となった。
ユーロの安値は1.2028ドル、高値は1.2070ドルだった。
からの記事と詳細 ( NY円、5日続落 1ドル=106円70~80銭 米株高で円売り - 日本経済新聞 )
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