
ヤマハ発動機は10月12日、大型クルーザーバイク『ボルト』『ボルトRスペック』にエンジンオイル漏れのおそれがあるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。対象となるのは、2020年10月22日~2021年6月30日に製造された324台。
対象車両は、クランクケースの鋳造作業が不適切なため、エンジンオイルの通路と繋がる鋳巣穴が生じているものがある。そのため、運転時に鋳巣穴からエンジンオイルが漏れるおそれがある。
改善措置として、全車両、クランクケースを点検し、エンジンオイルの漏れが認められる場合は、エンジン本体を良品と交換する。
不具合は9件発生、事故は起きていない。市場からの情報によりリコールを届け出た。
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