光の三原色(赤、緑、青)のレーザー光を一本にまとめる世界初の技術を用いた超小型光学エンジン(フルカラーレーザースキャナー)を、福井大が開発した。携帯型のレーザープロジェクターや眼鏡型のウエアラブル端末「スマートグラス」などへの映像投影方法として、小型・高品質の利点を生かした活用拡大が期待される。
超小型光学エンジンは、三原色のレーザー光源と合波器、光を反射する方向を電子的に制御するミラーを統合した部品。今回開発した光学エンジン内には、三原色それぞれのレーザー光を一本にまとめる世界初の方式「光導波路型合波器」を採用。部品数が少なく、大きさは八ミリ×四ミリ×三ミリと非常にコンパクト。振動や衝撃、熱による光軸のずれが発生しない特性があり、光導波路型ではない従来方式の各課題を解消している。
福井大発ベンチャーのウイニングオプト(福井市)を通じて、電子部品・デバイス製造のセーレンKST(同)が製造・販売する予定。
福井市の県工業技術センターで初公開された。ふくいオープンイノベーション推進機構が運営する「ふくい光学エンジン研究会」(事務局・ふくい産業支援センター)のワーキンググループのメンバーが...
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