自動車エンジン向けにアルミニウム鋳造設備を開発・製造していた大阪技研(大阪府松原市)の破産が4月、決まった。ホンダから次モデルの開発プロジェクトを受注しようとしていたが、電気自動車(EV)シフトで中止となり、資金繰りに行き詰まった。大出竜三元社長(69)は「脱エンジンがこれほど急速に進むとは思わなかった」と話す。
社員は十数人。製造設備を持たないファブレスで、ホンダのほかトヨタ自動車、三菱自動車など国内外のエンジン開発にかかわっていた。
「日本の自動車エンジンはリーマ...
からの記事と詳細 ( エンジン開発 突然消えた - 日本経済新聞 )
https://ift.tt/3zxF1ut
0 Comments:
Post a Comment