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アメリカ・フロリダ州で集合住宅が崩落した事故で、死者が新たに増えて5人となりました。3年前に建物のコンクリートにひび割れが報告されていたことも明らかになっています。 フロリダ州マイアミ郊外にある12階建て集合住宅の一部が崩落した事故で、26日、新たに1人の遺体が発見され、これまでに亡くなった人はあわせて5人、連絡のつかない人は156人となりました。 また、地元の市当局が公開した資料によりますと、2018年に建物の状態を確認する検査が行われ、プールデッキの下や駐車場など複数箇所のコンクリートにひび割れがあったことが報告されていました。 検査を請け負った業者は建物を所有する管理会社に対し、「ひび割れによる損傷は小さいが、しかるべき時期に修繕が必要だ」と指摘していましたが、修繕は行われていませんでした。ただ、このとき見つかったひび割れと崩落との関連は分かっておらず、事故原因の調査が続いています。 一般的に災害現場での生存率が大幅に下がるといわれる「発生から72時間」を過ぎるなか、現場ではがれきの中で火災が起きていて、捜索は難航しています。(27日14:36)
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