これは、レイセオン・テクノロジーズから社名を変更した「RTX」が、11日に発表したものです。
それによりますと、傘下のエンジンメーカー「プラット・アンド・ホイットニー」が製造した航空エンジンの製造工程で、不具合が見つかったとして、回収して大規模な点検を行うということです。
回収の対象は、およそ600から700の航空エンジンで、エアバス社の旅客機「A320neo」の一部に搭載されているということです。
点検は、3年後の2026年までかかり、年平均で350機が運航停止などの影響を受ける見通しだとしていて、航空各社は運航計画の見直しや、代替機の手配を余儀なくされる可能性があります。
また、RTXは航空会社への補償などで、今後、数年間に最大で35億ドル、日本円にして5100億円余り、営業利益が押し下げられるという見通しを示しました。
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