Saturday, July 25, 2020

さすがにエンジンがデカすぎでしょ!? 大排気量コンパクトカー5選(くるまのニュース) - Yahoo!ニュース

 ダウンサイジングターボは、小排気量化によって高速性能と燃費向上を両立させ、気筒数を減らすことによってコストダウンと軽量化が可能なため、いまでは国産メーカーも多くの車種で採用しています。  そうした背景から世界的に大排気量エンジンは減少傾向で、とくに小型車ではほとんど見られなくなりました。  しかし、かつては大型のエンジンを搭載したコンパクトカーが存在。そこで、往年の大排気量コンパクトカーを5車種ピックアップして紹介します。

●アルファロメオ「147 GTA」

 かつて、アルファロメオのクルマに抱くイメージといえば、コンパクトなFRクーペやセダンで高性能なDOHCエンジンを搭載するモデルでしたが、近年はコンパクトカーやSUV、FFのモデルなど幅広く展開しています。  なかでも、1994年に登場した「145」はコンパクトな3ドアハッチバックのFF車で、サイズ感の良さや高性能エンジンを搭載していたため、日本でも人気のモデルとなりました。  2000年には後継車の「147」が登場し、145の直線基調のボディから曲面を多用したグラマラスなボディに一新され、日本において145以上の人気を獲得。  そして、2002年に高性能モデルの「147 GTA」が登場します。GTAは1960年代のレース用ベース車両に付けられた名前で、当時、軽量な車体に高性能エンジンを搭載していたことから、147でオマージュされました。  147 GTAに搭載されたエンジンは3.2リッターV型6気筒自然吸気で、最高出力は250馬力を発揮し、トランスミッションは6速MTと6速AMTの「セレスピード」を設定。  ボディも、サイズアップされた225/45R17タイヤを装着するためにワイドフェンダーとなっており、迫力ある外観を演出しています。  現在の水準ではそれほど高出力ではありませんが、大排気量自然吸気エンジンならではのレスポンスの良い加速感と、官能的と評されたエンジン音によって、アルファロメオファンを魅了しました。  なお、147は2010年に生産を終了し、後継車は「ジュリエッタ」です。

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