通信設備エンジニアリング＝片倉・工藤樹社長＝がこのほど、西区にある横浜市中央図書館に児童用図書18冊を寄贈した。
地域貢献活動の一環として２０１０年から毎年行い、これまでに２００冊以上の絵本を贈っている。今回は、カラフルな色彩や数字の勉強にもなる内容で読み聞かせ絵本として人気の『おまたせクッキー』を寄贈。貸出率が高いことから痛みやすく、図書館からリクエストがあったという。
絵本には社名のシールが貼られ、各区の市立図書館に分配されて一般向けに貸し出される。同社ＣＳＲ推進チームの八幡幸佑さんは「地域の子どもたちの笑顔のために、今後も継続して需要のある本を届けていきたい」と話した。
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