新型コロナウイルスワクチンの職域接種を行うと発表する企業が増えてきた。接種の対象を、社員の家族や近隣住民、業務委託している企業の従業員などに広げる動きも出ている。
楽天グループは4日、社員と家族ら計約6万人を対象に、ワクチン接種を行うと発表した。近隣に住む住民も、希望すれば対象とすることを検討する。
藤田観光は、運営するホテル椿山荘東京(東京都文京区)でワクチンを接種する。首都圏のホテルなどで働く社員やパート、アルバイトらが対象で、基礎疾患のある従業員を優先する。
森トラストも、社員や業務委託先の従業員などにワクチン接種を行う。運営するビルに入居するテナントのうち、社員数1000人未満の企業で働く人へのワクチン接種を支援する意向も表明した。
このほか、NECやNTT、丸紅、ソフトバンクグループなども、職域接種を行うと発表した。
からの記事と詳細 ( 楽天、職域接種に社員と家族ら6万人や近くの住民も対象…森トラストはテナント支援も - 読売新聞 )
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