ファーウェイは、グローバル向けの新製品発表会で、eSIM対応のスマートウォッチ「Huawei WATCH 3」シリーズを発表した。独自OSのHarmony OS2を採用する。
Huawei WATCH 3は、ステンレススチールに流線型のデザイン、なめらかな曲線を用いたデザインを採用。押したり回転したりして操作する竜頭を備える。
1.43インチのHDタッチパネルはより多くの情報を表示でき、さまざまなウォッチフェイスを楽しめる。
スマートフォンと連携することで、かかってきた電話をWATCH 3で応答できるほか、eSIM対応となっておりスマホなしでも通話できる。eSIMは、中国移動(チャイナモバイル)、中国電信(チャイナテレコム)、中国聯通(チャイナユニコム)に対応。通話のほか、通信機能を使って音楽コンテンツをダウンロードする、といった使い方もできる。
水泳や屋外の運動の計測、心拍数やトレーニング密度の計測、株式市場や天気のチェックといった使い方のほか、地図アプリ、外国語翻訳、ボイスノート(音声による記録)、金融機関のカードを登録して決済に使える機能をサポート。またApp Galleryではサードパーティのアプリが配信されるという。
スマートフォンと連携し、カメラをWATCH 3側で操作して撮影したり、電話したり、スマート家電を操作したりできる。また、自動車を探したり、そのドアの開錠、走行距離や残燃料の確認といった機能もある。
このほか、体温を計測できる機能や、血糖値モニタリング機能、自動的に緊急連絡先へ電話をかける検知機能、服薬リマインダーといった仕様も備える。
スーパーロングバッテリーモードでは最大14日間、スマートモードでは最大4日間駆動。同時に発表された「WATCH 3 Pro」は、スーパーロングバッテリーモードでは21日間、スマートモードでは最大7日間、駆動する。
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