日本航空株式会社(以下、「JAL」)は、GEの航空事業部門であるGEアビエーションと契約し、大阪国際空港(伊丹)を拠点とする株式会社ジェイエア(以下、「J-AIR」)が運航するエンブラエル170型機に搭載されるCF34型エンジンを対象に、日本の航空会社として初めてとなる泡を用いた洗浄方法「GE 360フォームウォッシュ(以下、「泡洗浄」)」を導入します。泡洗浄はCF34型エンジンに対しては世界初の導入になるとともに、リージョナルジェット機に対しても世界初の導入となります。
JALは、2021-2025年度 JALグループ中期経営計画(*1)を策定し、政府が掲げる「2050年カーボンニュートラル」の達成に向けて、安全を確保した上での降下中の浅いフラップの利用などの飛行中の空気抵抗を削減する取り組みや地上移動時の片側エンジン停止などと併せて、エンジン洗浄でもCO2排出量の削減を行っていますが、今回の泡洗浄の導入でさらなる燃費向上によるCO2排出量の削減を目指します。
JALは、豊かな地球を次世代に引き継ぐ責務を果たすため、これからも地球環境の課題解決に挑戦してまいります。
(*1) 2021年5月7日付プレスリリース 第21012号 『2021-2025年度 JALグループ中期経営計画を策定』
https://press.jal.co.jp/ja/release/202105/006065.html
以上
からの記事と詳細 ( 世界初、リージョナルジェット機エンジンの洗浄方法として泡洗浄を導入 - PR TIMES )
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