軽自動車のエンジンを寄贈
2022-01-17(月) 19:14
自動車工学の専門的な知識を学ぶ学生の勉強に役立ててもらおうと、田辺市と和歌山市にある県立産業技術専門学院に、このほど、自動車ディーラーから軽自動車のエンジンが寄贈されました。
田辺市新庄町の県立田辺産業技術専門学院でこの日、寄贈式が行われ和歌山市に本社のある株式会社スズキ自販和歌山の安藤洋一代表取締役や自動車工学科の学生らが出席しました。スズキ自販和歌山では、田辺産業技術専門学院と和歌山市の県立和歌山産業技術専門学院の自動車工学科で学ぶ学生の勉強に役立ててもらおうと今回、ハスラーやワゴンRなどの軽自動車に使われるエンジンを1基ずつ贈ったものです。
贈呈式で安藤代表取締役は「和歌山県では自動車が必ず必要になる。みんなのためになるという自覚を持って勉強に励んでください」と挨拶し、エンジンの目録を贈呈しました。これに対し、安藤代表取締役には知事からの感謝状が贈られました。
寄贈されたエンジンは、分解したり、それぞれのパーツが規定の大きさに収まっているのかを測定したりしてエンジンの構造を学ぶために使われるということで、生徒代表の宮本拓海さんは「実習で活用し、実技向上に努めます」と話していました。
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