[A1A]
部材コスト情報の連携による購買力強化を目指す
A1A株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:松原 脩平、以下「A1A(エーワンエー)」は本日、製造業の調達における見積業務に特化したSaaS「RFQクラウド(R)」の導入事例として、電子機器受託製造(EMS)を手掛ける株式会社大日光・エンジニアリング(本社:栃木県日光市、代表取締役社長 山口 琢也、証券コード: 6635(東京証券取引所JASDAQ)、以下 「大日光・エンジニアリング」)へのインタビューを公開し、大日光・エンジニアリングの調達業務改革に向けた両社の取り組みについて発表いたします。
■RFQクラウド(R)導入の背景
大日光・エンジニアリングでは中期経営計画の中で「安定的な収益基盤の構築」の実現を掲げており、その中でEMSの原価の大半を占める部材の購買力強化によるコストダウンが取り組みの一つのテーマとなっていました。購買力強化に向けた取り組みを進めていく中で、調達活動には以下のような解決すべき課題がありました。
1. 各調達拠点の持つコスト情報が共有・活用できていない
2. エクセル上で管理している過去の価格情報の参照に大きな工数が掛かっている
3. 購買先とのやり取りが属人化しており、適切なタイミングでのフォローが難しい
こうした状況を解決するため、大日光・エンジニアリングでは見積業務をクラウド上で完結しデータの蓄積・共有を実現する「RFQクラウド(R)」を導入しました。過去見積の参照・検索を効率化することで、適正価格での購買ができる体制を実現しました。今後は活用幅を広げるとともに、グループ全体での最適購買の実現を目指します。
■導入事例インタビュー記事
大日光・エンジニアリングの「RFQクラウド(R)」導入事例インタビュー全文は以下のページよりご覧いただけます。
https://rfqcloud.com/zirei/1587
■RFQクラウド(R)概要
「RFQクラウド(R)」は購買調達における見積業務をWEB上で完結し、過去の見積価格データの蓄積・共有を可能にするクラウド型見積システムです。製造業の調達業においてコストや納期を決定する重要なプロセスである「見積もり見積り」に特化した業界初のクラウドサービスとして2019年10月にリリースし、見積業務に課題を抱える多くの企業で本製品を採用いただいています。
A1Aは今後も本製品の提供を通じて購買調達のDX実現を支援し、日本のものづくり競争力の強化に貢献してまいります。
▼製品詳細についてはコチラ: https://rfqcloud.com/
■株式会社大日光・エンジニアリング
本社所在地: 〒321-2342 栃木県日光市根室697番地1
代表者 : 代表取締役社長 山口 琢也
設立 : 1979年9月17日
従業員数 : 単体236名、連結1,123名(2021年12月末現在)
事業内容 : 回路設計から電子部品実装、完成品組立までの受託設計生産事業
光学機器ならびに関連製品の受託生産事業
当社実装経験を活かしたお客様の生産現場に入り込んだ生産請負業務事業
カスタム電源ユニットの開発から実装基板製造までを行う電源開発事業
OA機器などをメインに当社受託製品を中心に販売・保守サービスを行う販売事業
試作加工部品、量産加工部品、金型・治具・生産設備およびその部品などの調達支援サービス
プリント基板製造事業
各事務機器、ならびに精密電子機器その他の販売・メンテナンス事業
公共施設運営代行を行う指定管理者制度事業
URL : http://www.dne.co.jp/
■A1A株式会社(エーワンエー)
本社所在地: 東京都千代田区神田三崎町2-6-7田中衡機ビル7F
代表者 : 代表取締役 松原 脩平
設立 : 2018年6月
事業内容 : 「RFQクラウド(R)」の企画・開発・運営・販売、購買調達コンサルティング
URL : https://www.a1a.co.jp/
■本リリースについて
ニュースリリースに掲載されている、サービス内容、価格、その他の情報は、発表日現在の情報です。その後、様々な要因により予告なく変更する場合があります。あらかじめご了承ください。
企業プレスリリース詳細へ (2022/02/07-10:47)
からの記事と詳細 ( 電子機器受託製造(EMS)の大日光・エンジニアリングがA1Aの製造業向け見積システムを導入:時事ドットコム - 時事通信 )
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