Wednesday, February 2, 2022

ヤマハ、「TRACER900 GT」にリコール 最悪の場合エンジン回転数の操作ができなくなるおそれ - Webike Plus - ウェビック バイクニュース

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※参考画像

■リコール対策届出日
令和4年2月1日

■リコール対策届出番号
5088

■リコール対策開始日
令和4年2月2日

■届出者の氏名又は名称
ヤマハ発動機株式会社
代表取締役社長 日髙 祥博

■問い合わせ先
カスタマーコミュニケーションセンター
0120-090-819

■不具合の部位(部品名)
スロットルグリップ

■基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因
加速装置において、スロットルグリップの強度が不十分なため、車両を起こす際などに当該グリップを少し回転させた状態で外側方向へ引っ張ると、過大な力が加わり、亀裂が生じることがある。そのため、当該グリップを操作する時に引っ掛かり、最悪の場合、エンジン回転数の上昇・下降ができなくなるおそれがある。

■改善措置の内容
全車両、スロットルグリップへ加わる力を軽減させるため、エンドグリップを対策品と交換する。また、スロットルグリップを点検し、亀裂が認められる場合は新品と交換する。

■不具合件数
1件

■事故の有無
0件

■発見の動機
市場からの情報による。

■自動車使用者及び自動車分解整備事業者に周知させるための措置
・使用者:ダイレクトメールにて通知する。
・自動車特定整備事業者:日整連発行の機関誌に掲載する。
・弊社のインターネットホームページに掲載する。

■車名
ヤマハ

■リコール対象車の車台番号(シリアル番号)の範囲及び製作期間・台数
・通称名:「TRACER900 GT」
  型式:8BL-RN70J
  車台番号:RN70J-000301 から RN70J-000906
  製作期間:令和3年3月9日 から 令和3年9月30日
  対象台数:563台

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情報提供元 [ 国土交通省 ]

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