三重県南伊勢町の沖合で4日午前、エンジンがかかった状態の無人の漁船が見つかりました。乗っていた男性の行方が分からなくなっていて、海上保安部などが捜索に当たっています。
鳥羽海上保安部によりますと、4日午前9時半ごろ、南伊勢町の沖合およそ330メートル付近で、礫浦漁協の事務員から「礫浦の突堤の沖でエンジンがかかったままの無人漁船がある」などと通報がありました。
巡視艇などが出動し、エンジンがかかった状態の無人の漁船が見つかり、この漁船には、漁師で三重県南伊勢町の青木安茂さん(81)が乗っていたとみられています。
海上保安部や消防などが日没まで付近の捜索に当たりましたが、青木さんの行方はまだ分かっていないということです。
捜索は5日も続けられる予定です。
からの記事と詳細 ( 沖合約330m付近にエンジン動いた無人の漁船…乗っていた漁師の男性が行方不明 日没まで捜索も見つからず - FNNプライムオンライン )
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