森田記者
1年前のこの水素エンジンカローラがデビューしたときには…。
山本氏
ある意味、孤高の存在だったじゃないですか。
森田記者
でも、そこからだいぶ景色、意識といろいろ変わった1年でした。
山本氏
この雰囲気が変わったところがすごいですよね。
今までエネルギー危機のときは、モータースポーツは撤退となりやすかったんです。1970年代のオイルショックのときには、ワークスチームがみんないなくなった。
カーボンニュートラルって、ある意味、燃料危機じゃないですか。そうしたら、今度はモータースポーツにワークスが参戦してきた。これこそ変化ですよね。
「モータースポーツなんてやっている場合じゃないでしょ」となりますよ。
水素エンジンがひとつの原単位になって、そこから広がりが出た。そこはすごいと思います。
からの記事と詳細 ( 「内燃機関は味方」 自動車研究家 山本シンヤ氏インタビュー - トヨタイムズ )
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