【ブリラム(タイ東北部)=山本貴徳】トヨタ自動車は17~18日にタイで行われた25時間耐久レースに、開発中の水素エンジン車で出場した。海外レースに水素エンジン車で参加したのは初めて。開始直後と終了前の計8時間走った。
水素エンジンを載せた「GRカローラ」に、気体の水素を補充しながら走行した。豊田章男社長も交代で運転するドライバーの一員となり、脱炭素化につながるクルマとして性能の高さをアピールした。
ガソリンの代わりに水素をエンジン内で燃焼させて走る水素エンジン車は、走行中はほとんど二酸化炭素(CO2)を排出しない。トヨタは市販化に向けて研究開発を進めており、国内の耐久レースでも走らせている。
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