Ninja ZX-14RのベースとなるZZR1400は、2005年のパリショーにおいて発表された。二輪の量産並列4気筒としては世界最大排気量を誇るエンジンは190㎰を発揮。最大にして最強でなくてはいけないというカワサキの意地を感じさせた。
Ninja ZX-14Rのエンジンメカニズム
カワサキは、インラインフォーこそがスーパースポーツにとって最適のエンジンであると位置付け、フラッグシップとして最強であることに加え、実用性までを踏まえた最善のエンジンとして、ZZR1400のインラインフォーユニットを開発した。そして、2012年型Ninja ZX-14Rではストロークアップによる排気量拡大、高圧縮化、バルブリフト量拡大などによって、最高出力を200㎰に高めるだけでなく、低中回転域におけるドライバビリティを大きく改善。最強にして最善のインラインフォーとして定評を得ている。
情報提供元 [ カワサキイチバン ]
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