東洋エンジニアリングが12日発表した2023年3月期の連結決算で、純利益は前期比1.7%増の16億4700万円となった。アナリスト予想の平均であるQUICKコンセンサス(21億2500万円)を下回った。2024年3月期の純利益は前期比82.1%増の30億円を見込む。QUICKコンセンサスの28億2500万円を上回る。
東洋エンジは三井系のエンジニアリング会社。経常利益は、為替差損を計上した一方、営業利益が増加した結果、増加となった。営業利益は、完成工事総利益率の向上により、増加となった。
2023年3月期の売上高は前期比5%減の1929億800万円、営業利益は同60.8%増の47億6400万円、経常利益は同24.4%増の38億8800万円だった。
2024年3月期の売上高は前期比24.4%増の2400億円(QUICKコンセンサスは2157億2500万円)、営業利益は同37%減の30億円(同46億円)、経常利益は同15.7%増の45億円(同49億2500万円)となる見通し。
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