スズキは18日、エンジンやサスペンションに不具合があるとして国土交通省に軽自動車「ワゴンR」など複数の車種のリコールを届け出た。対象台数は エンジンの不具合が計96万9800台、 サスペンションの不具合が計61万496台。そのうち約32万台が重複しているという。
国土交通省の資料によると、エンジンの不具合では特定の部品に関して、ねじの形状が不適切なため耐久性が不足し、損傷して適切な制御ができなくなりエンストする可能性がある。サスペンションの不具合では、コイルスプリングの鋼材の塗料がはがれやすくなっていたため腐食が進んで損傷し、最悪の場合はパンクして走行不能になる恐れがある。不具合件数はそれぞれ344件と460件で事故の報告はない。
スズキ広報担当の笠原和人氏によると、海外ではリコール対象になる車はないという。
対象車種はエンジンの不具合で2012年8月から16年2月に製造されたワゴンRや「アルト」など計10車種。緩衝装置の不具合では、13年3月から15年12月に製造された「スペーシア」など計7車種。スズキからOEM(相手先ブランドでの生産)供給を受けた 日産自動車や マツダの車も含まれている。
(リコールの詳細を追加して更新します)
"エンジン" - Google ニュース
June 18, 2020 at 12:36PM
https://ift.tt/3hEycyb
スズキ:エンジン不具合など計約130万台リコール-ワゴンRなど - ブルームバーグ
"エンジン" - Google ニュース
https://ift.tt/2rmJ7HA
Shoes Man Tutorial
Pos News Update
Meme Update
Korean Entertainment News
Japan News Update
0 Comments:
Post a Comment