PC・モバイルともにGoogleがトップシェア
アウンコンサルティングが2020年2月時点の各国・地域におけるPCとモバイルの主要検索エンジンシェアを調査した結果、中国PC市場でSogouとBaiduのシェアが逆転していることが明らかになった。
Sogouは、2004年に立ち上げられた中国独自の検索エンジンで、2013年にテンセントと提携し、テンセントの提供するWechatやQQの検索エンジンとして組み込まれている。
また、スマートフォンメーカーとの提携も行い、OPPOやvivoの端末にデフォルトでブラウザが組み込まれている。ただし、モバイルのシェアにおいては依然として「Baidu」のシェアが圧倒的だ。なお、フランスのSP市場においてはGoogleが82.55%から97.15%にシェアを拡大、一方Bingは15.57%から1.27%にシェアを落とした。
2020年2月 各国・地域におけるPCとモバイルの主要検索エンジンシェア
検索エンジンシェアにおいては、PC・モバイルともに中国とロシアを除く39カ国でGoogleがトップシェアを占めている。今回も前回調査(参考:2019年9月10日世界40カ国、主要検索エンジンシェア【PC、モバイル】)に引き続き、各国の検索エンジンシェアについて調査した。
調査概要
世界40カ国、主要検索エンジンシェア【PC、モバイル】
【調査要綱】
対象国: OECD加盟主要国を中心に当社にて抽出
インターネット利用率: Committed to connecting the world
Percentage of Individuals using the Internet
検索エンジンシェアデータ参考: StatCounter
調査日:2020年2月1日 ~ 2020年2月14日
調査対象時期:2017年1月 ~ 2020年2月
構成/ino.
"エンジン" - Google ニュース
June 09, 2020 at 04:19AM
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世界40か国における主要検索エンジンのシェア、中国とロシアを除きGoogle一強が続く - @DIME
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