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携帯電話料金の値下げを巡り、NTTドコモは大手携帯会社で初めて本体ブランドでの値下げを行う方針を固めたことが分かりました。 関係者によりますと、NTTドコモは本体ブランドの大容量プランを軸に値下げを行う方向で、どれぐらい価格を下げるかは現在、調整を進めているということです。本体ブランドでの値下げは大手携帯会社では初めてで、KDDIやソフトバンクが発表した低価格ブランドでの値下げを「何の意味もない」と批判した武田総務大臣の意向に応じた形です。一方で、ドコモは新たに低価格ブランドを立ち上げ、20ギガバイトで3000円前後の料金プランを打ち出す方向で最終調整していて、今週中にも発表する方針です。ドコモの新ブランドの料金プランはKDDIとソフトバンクの低価格ブランドより割安になる見通しで、今後の両社の対応が注目されています。
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