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ロータスの正規輸入元であるエルシーアイは2022年4月22日、「ロータス・エミーラ ファーストエディション」の注文受け付けを開始した。
ロータス・エミーラは、全く新しいプラットフォームを採用したロータスの新世代ミドシップスポーツカーであり、またロータスにおける最後のガソリンエンジン搭載車とも紹介されている。
パワートレインの種類は2種類で、2021年10月には日本でも3.5リッターV6スーパーチャージャー付きエンジンを搭載した「V6ファーストエディション」の受注が開始されていたが、今回、2リッター直4ターボエンジンを搭載したファーストエディションの受注も開始されることとなった。
このパワーユニットを搭載したエミーラの詳細については2022年3月に発表されたとおりで、最高出力365PSを発生するAMG製「M139」を、独自の改良を施して搭載。トランスミッションには8段デュアルクラッチ式ATを採用している。ファーストエディションは同エンジンを搭載したエミーラの初版限定モデルであり、先に導入されたV6ファーストエディションと同じく、通常はオプション扱いの各種装備を標準で採用。独自のエンジンベイカバーとCピラーバッジがV6モデルとの識別点として挙げられている。
価格は1386万円。生産開始は2023年1月の予定となっている。
またエルシーアイはV6ファーストエディションについても価格の改定を発表。原材料費の高騰にともない、価格を従来の1353万円から1452万円に値上げした。
(webCG)
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