Wednesday, April 6, 2022

エアクリーナーの人気おすすめ商品と選び方|ターボエンジンのパワーアップにも! | MOBY [モビー] - MOBY

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エンジンを搭載した自動車はガソリンや軽油を燃料にしていて、それらの燃料を燃やすためには空気が必要です。エアクリーナーはその空気をエンジンに取り込む際に、空気中のゴミやチリなどを除去するためのパーツです。

エアクリーナーの役割とは?

©Imaging L/stock.adobe.com

ノーマルのエアクリーナーは、エアクリーナーボックスと呼ばれる箱状のパーツの内部に、エアクリーナーエレメントと呼ばれるフィルターがセットされており、そのフィルターを空気が通過する際にゴミなどが取り除かれるようになっています。このエレメントが汚れてくると吸入効率が落ちるので、定期的に掃除をしたり交換したりする必要があります。

空気が多く入ればより多くの燃料を燃やすことができるようになるので、吸気効率をアップすることでエンジンのパワーもアップします。エアクリーナーは空気を吸い込む際に抵抗を生じるため、取り付けない方が吸入の効率は上がります。しかし、ゴミなどが入るとエンジンの内部が傷付くなどしてトラブルを生じる可能性があるので、公道を走行する車両の場合は取り付けておくべきでしょう。

エアクリーナーのタイプと選び方

エアクリーナーエレメントは純正部品として入手できますが、吸気抵抗はできるだけ少ない方が効率が良くなります。そのため、吸気抵抗の少ないハイフロータイプなどと呼ばれるエレメントやパワーフィルターなどと呼ばれる、エアクリーナーボックスを外して取り付けるタイプのものが販売されています。

ハイフロータイプのエレメントは加工等が無く取り付けることができますが、パワーフィルタータイプよりも効率は落ちます。パワーフィルタータイプは汚れや熱の影響を受けやすくなるので、設置場所をよく考え、頻繁にクリーニングを行なう必要があります。この2タイプの場合、使いやすさを優先するか、効率を優先するかがチョイスのポイントになります。

現代の自動車はコンピューター制御のインジェクションシステムを採用しており、空気の入ってくる量に合わせてある程度燃料を噴射する量を補正してくれます。ただし、パワーフィルタータイプのエアクリーナーなどに変更すると、その補正範囲を超えるような量の空気が入ってくることもあります。その場合は、コンピューターの変更などによる調整(セッティング)が必要になるので注意してください。

エアクリーナーおすすめ6選

【おすすめ1】エアフィルター(G-PARTS)

高いろ過性能で、エンジンの調子をキープする

国産車の純正フィルターを手がけるメーカーの、オリジナルブランド品です。この製品はホンダN-BOX系のターボエンジン車用ですが、ノンターボエンジン車用や他車種用もラインナップされています。純正のエレメントと交換するタイプなので簡単に装着でき、エンジンに悪影響を与える粒子をしっかりろ過してくれます。

【おすすめ2】ハイパーフローフィルター(Genb)

ターボパワーを引き出す、高効率なリプレイスメントタイプ

ターボエンジンをパワーアップする際に最も重要な、吸入空気の量を極限まで追求したアイテムです。II型以降のハイエースに搭載されるディーゼルターボエンジン《1KD-FTV》専用で、流体力学にもとづくファンネル形状や、フィルター部に先進的メタル素材「SUSスーパーファインメッシュ」を組み込むことで、純正交換タイプの中では卓越した吸入効率を実現しています。

【おすすめ3】スーパーパワーフロー(HKS)

老舗チューニングパーツメーカーが手がける、超高効率エアクリーナー

開口面積を大幅に向上することで取り入れ可能な吸入空気量を増大させ、純正置き換えタイプよりもエンジンの出力、トルクの向上に大きく影響するパーツです。レスポンスの向上やレーシーな吸気音なども得られるため、取り付けることでワンランク上のスポーツ走行を楽しむことができます。

【おすすめ4】ADVANCE POWER AIR CLEANER(ブリッツ)

エンジンルームにレーシーさをプラスし、高い吸入効率と耐熱性を実現

空気室の容量を変更できるアルミ製の可変式クーリングシールドを備え、フィルターの温度上昇を抑えることで、安定して高い充填効率を発揮するアイテムです。大口径ファンネルが空気を効率よく吸い込み、ステンレスメッシュフィルターがレーシーな吸気サウンドを生み出します。

【おすすめ5】汎用 エアクリーナー+アルミ製エアインテークパイプセット(RUIEN)

NA、ターボを問わずに取り付けられ、エンジンの性能の向上させる

吸入効率を大幅にアップすることにより、レスポンスやパワーをアップしてくれるアイテムです。接続分の口径は直径76mmとなっており、サイズが合う様々な車種に使用することができます。目詰まりしにくく、集塵能力の高い高性能エアフィルターを採用し、パイプには軽量で強度の高いアルミニウムが使用されています。

【おすすめ6】76mm/3inエアクリーナー(中)(Akozon)

スタイリッシュなデザインと、高い吸気性能を両立

カーボンファイバースタイルのカバーの内部に、吸入効率の良いフィルターを内蔵したアイテムです。フィルターにはマイクロコットンを使用し、ダブルステンレススチールメッシュで補強されています。接続部分は76mm(3インチ)となっており、大、中、小のスリーサイズがラインナップされているので、エンジンルームのスペースなどに合わせてチョイスできます。

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