Wednesday, May 4, 2022

エンジンルームから子猫救出 生後間もない120グラム 成田 - 毎日新聞 - 毎日新聞

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車のエンジンルームから助け出された子猫=千葉県成田市で2022年5月3日午後5時24分、中村宰和撮影 拡大
車のエンジンルームから助け出された子猫=千葉県成田市で2022年5月3日午後5時24分、中村宰和撮影

 千葉県成田市中台で1日、駐車中の乗用車のエンジンルームに入り込んだ子猫の救出劇があった。ジャッキで車を持ち上げて助け出された猫は衰弱していたが、少しずつ回復しているという。

 救出作業に関わった星野慎太郎市議(54)によると、1日朝、近所の住民が駐車場に止められた車のボンネットから猫の鳴き声がすることに気づいた。車の持ち主と星野市議らがボンネットを開けるなどして捜したものの、見つけることができず、日本自動車連盟(JAF)に連絡。駆け付けたJAFのスタッフがジャッキで車を持ち上げ、下部のパネルを外すと、中から子猫が出てきた。

 子猫は体長10~15センチ、体重約120グラム。生後間もないとみられる。大人のメス猫の死体が4月30日に近くで見つかっており、親猫だった可能性がある。

車のボンネットを開けて子猫を捜している様子=千葉県成田市で2022年5月1日(星野慎太郎さん提供) 拡大
車のボンネットを開けて子猫を捜している様子=千葉県成田市で2022年5月1日(星野慎太郎さん提供)

 子猫は発見時に口から出血し、ひどく弱っていた。そこで、星野市議の知人で猫の保護活動をしている竹村悠紀さん(52)に預け、世話をしてもらうことに。竹村さんは「発見時は死んでしまいそうだったが、ミルクをなめさせ、状態は少しずつ良くなっている。元気になるように育て、成長したら里親を探したい」と話す。

 JAFによると、猫は暖かくて狭い場所を好むため、車のエンジンルームに入り込むことがあるという。今年1月だけでも全国で21件の救援要請があり、うち11件はエンジンの始動後に気づいたものだった。

 JAFは猫の存在に気づくための対策として、乗車前にボンネットなどをやさしくたたく「猫ばんばん」を推奨している。「痛ましい事故を防ぐため、猫がいるかもしれないと注意することが大切」と説明している。【中村宰和】

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メルセデスF1、凍結後もエンジンパフォーマンスの向上を模索 - F1-Gate.com

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メルセデスF1、凍結後もエンジンパフォーマンスの向上を模索
メルセデスF1のトラックサイドエンジニアリングディレクターを務めるアンドリューショブリンは、パワーユニットからより多くのパフォーマンスを微調整できる部分を模索していると語る。

F1は、2022年から2025年の終わりまでエンジン開発を凍結する。最初のホモロゲーションの最終期限2022年3月1日に設定され、ICE(内燃エンジン)、ターボ、MGU-H、エキゾーストシステム、燃料仕様、エンジンオイル仕様が確定となった。

2022年9月1日に設定された2番目のホモロゲーション期限までに、メーカーはPUのコントロールエレクトロニクス、エネルギーストア(バッテリー)、およびMGU-Kをアップグレードできる。

だが、その後、F1エンジンの仕様は2025年の終わりまで凍結される。

しかし、メルセデスF1は、問題を抱えたW13のパフォーマンスを向上させるために、ブリックスワースのメルセデスAMG HPPのエンジニアがより多くのエンジンパフォーマスを解き放つために微調整を進めている。

「もちろん、我々は何かを見つけようとしている」とアンドリュー・ショブリンは語った。

「しかし、我々のパワーユニットはすでにホモロゲートされており、現時点では信頼性の向上に取り組むことしか許可されていない」

「だが、禁止されいない我々が取り組むことができる別の分野がある。エンジンコントロールのモードは好きなように切り替えることができる」

「我々の新しい車が完璧ではないことは理解しているが、良いニュースは、車が望むほど速くない場合、それあh改善できる多くの分野があるということだ」

「したがって、我々のスタッフは現在、追加のパフォーマンスを与えることができる微調整の可能性を注意深く見ている」

「しかし、シャシー開発に関しても止めるつもりはない」

メルセデスF1の2022年マシンのパフォーマンスに影響を与える主な問題は、ポーポイズ現象、言い換えれば、W13の空力的なグラウンドエフェクト効果によって生成される垂直方向のバンシング効果だ。

2022年の4レースを終えて、メルセデスF1のエンジニアは、問題の解決でほとんど進歩を示せていないように見えるが、アンドリュー・ショブリンは、チームの解決策の探求は段階的なプロセスであると語る。

「現実的に、これは、すべてが消える1つの大きな瞬間ではなく、段階的にアプローチするものだと思う」とアンドリュー・ショブリンは語った。

「しかし、我々は有望な兆候を見ており、この問題の進展を期待できるパーツをマイアミですぐに持ち込めることを望んでいる」

メルセデスAMG・ペトロナス・モータースポーツ

カテゴリー: F1 / メルセデス

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Monday, May 2, 2022

間違いだらけ! エンジンを痛める行為はこれだ[カスタムHOW TO] - レスポンス

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わざわざエンジンを痛めつけてやろうという人は少ないが、知らぬ知らぬのうちにエンジンに負荷を掛けている場合がある。ここではそんな操作をまとめてみたので逆の行いをすればエンジンには優しいオーナーになれる!

×空ぶかしでエンジンは絶好調
=負担が掛かるだけ

間違いだらけ! エンジンを痛める行為はこれだ[カスタムHOW TO]間違いだらけ! エンジンを痛める行為はこれだ[カスタムHOW TO]

エンジンの調子を見るとか、なにかと空ぶかしをする人もいるがこれはエンジンによっては最悪の部類。負荷が掛かっていない状態で回すと各部には想定外の負担が掛かる。タイヤが浮いた自転車で思いっきり漕いでいるような感じで、軽すぎてむしろ変な動きにならないだろうか。あれと同じことが起きてしまう。

エンジン内ではクランクシャフトがクランクメタルの上でオイルによってわずかにフローティング(浮いて)している。だからこそ、クランクメタルもシャフトも減らずに何万kmも走行できる。変な負担が掛かるとこのクランクメタルとクランクシャフトが接触してしまう。これはエンジンに大きなダメージをもたらし、最終的にはクランクメタルが焼き付いてブローしてしまう。

エンジンの調子は空ぶかしではわからない。空ぶかしでよく回ったので走ってみたら調子が悪いなんてことは普通である。また、エンジンを止める前に吹かす人もいるが、これも無意味。旧車ではプラグのかぶりを防止するとか一定の意味はある行為だったが、インジェクション化された現代のクルマでは意味はない。

レースでは走行前にピットで空ぶかししていることがよく見られる。これにも理由がある。それは限られた条件のなかで暖気するため。エンジンを温めてレースに備えたいが、レーシングカーはそのあたりを走ってエンジンを温めることができない。大きなレースではルール上でむやみにパドック内を走ったりしてはいけないのだ。そこで暖気のために空ぶかしをしている。

アイドリングで温めることもするが、レーシングカーは高回転を使って全開走行する前提で作られているので、あまりアイドリングが長くなると油圧が低く、エンジン内部の潤滑に問題が出てきてしまうといけないので、ある程度エンジンを回転させ、油圧を上げながら温めるという意味もあるという。

×オイルはちょっと多めでもいいよね

=見えないところでオイルが噴いて燃費悪化の原因にも

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少ないよりは多いほうがいいだろうと、エンジンオイル交換時に多めに入れてしまったとか、エンジンオイルはフルだったけど、そこに添加剤を入れたら結構オイル量が増えてしまった。なんてこともあるかと思う。実はこれ、結構良くない。

エンジンオイルの量が多いとクランクシャフトが想定以上にオイルパンに溜まったオイルを撹拌してしまう。クランクシャフトはオイルに軽く浸るくらいの位置にあるもので、それがたっぷりを浸ってしまうと、オイルをかき混ぜる抵抗が増えて燃費が落ちることにつながる。ちなみにレースではこのオイルをかき混ぜる抵抗を下げるために、ギリギリのオイル量で走ることが普通だが、一般の方は真似しませんように。

そして、このオイルをクランクシャフトが撹拌してしまうと、クランクケース内にはオイルミストが充満してしまう。このクランクケースはインテークにつながっていて、ピストンから抜き抜けた混合気を再燃焼させる狙いがあるが、そこにオイルが多量に混ざってしまうのだ。そうなるとエンジン内部にも燃焼したオイルがスラッジとして溜まりやすく、出力低下の引き金になる。オイル量はエンジン停止後5分ほどして、フルのラインに合うようにするが無難。オイル量をこまめにチェックする人なら少し少なめでも大丈夫。サーキット走行をするときは激しい前後左右のGでオイルが片寄って潤滑不足になることもあるので、きっちりフルのラインまで入れておきたい。

×ターボ車だからアフターアイドリング

=そんなに全開から停止してますか?

ターボタイマーはエンジンを切ったあとも、アイドリングし続けて、数分後にエンジンが切れる装置。ターボ車ではエンジン保護のためと言われ、定番パーツだったこともあるが、その効果は甚だ疑問。

たしかに全開走行から急にエンジンを止めると、タービンが熱を持ったまま止まってしまうので焼き付きの原因になると言われている。しかし、全開走行から急に止まるシチュエーションがあるだろうか。サーキットでもそういったときは、軽くパドック内などに入ってブレーキなども含めて冷やさないと良くない。

高速道路を全開で走ることはないハズだが、普通に走っていればサービスエリアに入って普通にエンジンを切って問題なし。

むしろ、変にアイドリングが長いほうが油温が上がっていて、油圧も下がっている状況なので、アイドリングは内部潤滑に条件としては厳しい。決してエンジンをいたわることになっていないのだ。

また、これは直接エンジンに悪いわけではないが、サーキットでクラッシュとか、公道で事故が起きたときにとっさにキーシリンダーをひねってもエンジンが止まらず、慌てていてターボタイマーのスイッチがわからず車両火災につながることもあるので気をつけたいところだ。


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テクノロジー最前線―先端技術とエンジニアリングによる社会とビジネスの課題 - PwC

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PwCには、日々変化し続ける社会やビジネスの複雑な課題解決を支援するため、従来のビジネスコンサルティングの枠組みにとらわれないさまざまな専門性を持った人材が集っています。テクノロジー領域においても最先端のナレッジとノウハウを持った経験豊かなプロフェッショナルが、グローバルレベルで情報を共有し、緊密に協働しながら、ステークホルダーの期待に応えるべく日々研鑚を積んでいます。

本コラムシリーズでは、先端技術とエンジニアリングをコンサルティングの現場にどう生かしているのか、最先端のテクノロジー領域で業務に携わるプロフェッショナルの解説を通じてご紹介していきます。

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他のハーレー系チョッパーとは一線を画す日本人のハンドメイドによるカスタム|ゼロエンジニアリング - MotorFan[モーターファン]

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ハーレーダビッドソン ファットボーイ試乗レポ|極太リヤタイヤは意外なほどにナチュラルだった。

男はサイズにこだわる、らしい。大きい方がいい、太い方がいい。そんな気持ちに応えるファットボーイもミルウォーキーエイトエンジンを積み、各部もさらにファットになっ…

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「格上を追いかけ回すホンダビートの勇姿」超高回転エンジンと軽量ボディで勝負! - MotorFan[モーターファン]

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軽量ミッドシップを極めたサーキット専用機!

700cc化でパワーを引き上げワイドトレッドで安定感をアップ

鈴鹿サーキットを颯爽と走る漆黒のホンダビート。ワイドボディを纏い、圧巻のコーナリングスピードを見せながら普通車を追いかけ回す様は、走行会の中でも異彩を放つ存在であった。

その速さの秘訣としてまず挙げられるのが、エンジンの排気量アップ。クルマの構造上、撮影は叶わなかったが、エンジンはオートマックで製作された700ccの77ps仕様を搭載。これはダイハツ車の68φピストンを組み合わせたたもので、低速トルクが大幅にアップされているという。さらにカム変更と合わせて1万500rpmまで常用できる高回転スペックとなっている。

センター2本出しのカチ上げテールが斬新なエキゾーストマフラーは、オーナーの実家であるショップ“マーク羽島”による逸品。700㏄の出力特性を活かすために、オーナーの父親が腕を振るったワンオフスペシャルだ。

排気量アップに合わせて冷却系もバージョンアップ。フロントフードには、ラジエターのクーリング性能を引き上げるためのエアアウトレットを用意。大雑把にカットしただけだが、想像以上に効果的だったそうだ。

ダックテール形状のカーボントランクは、オーナーの勤め先であるボルテックスの設備を駆使して休み時間に自作。もちろん製品ではなく、完全なオリジナル。これは空力特性重視というよりもスタイリングを優先して造形を進めたものだという。

戦闘機のコクピットを思わせるダッシュボードもオーナーの自作。カーボン生地は端切れを有効活用しており、不規則な柄が個性的だ。

コンパクトな車内に収めたフルバケットシートは、ヘッドガードを装備するブリッドのXERO CS。ロールケージはオートマックの6点式だ。

叩き出しフェンダーによるワイドボディ化は、深リムのRSワタナベ8スポーク(FR:8Jプラマイ0)を履きたかったから。ゼロオフセットで深リム感を演出しつつ、アドバンA050の195/50−15サイズをセット。

足回りはコニの車高調キットを軸に構築。スプリングレートはフロント14kg/mm、リア18kg/mmというセッティングだ。サーキットアタックを前提に、フィット純正ブレーキを流用して容量アップしているのもポイントだ。

この軽自動車のパフォーマンスは紛れもなく本物で、鈴鹿サーキットではヤリスカップなどで走るリッターカーのレース車両と同等の2分43秒台をマーク。見た目からは想像もできないほどパンチを秘めたコンパクトなホットマシン、魅力的すぎる!

REPORT:渡辺大輔
●取材イベント:Attack SUZUKA 2022/GARAGE Dyu・Van TRACK DAY 2022

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(いまのところ)日本導入予定なし、のマツダ直6SKYACTIVガソリンエンジンを予想する - MotorFan[モーターファン]

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マツダがラージ・アーキテクチャーに搭載するために開発した直列6気筒エンジンは、ガソリンとディーゼルがある。日本仕様に導入されるのは3.3ℓ直6ディーゼルターボである。欧・米試乗に投入されるガソリン直6エンジンはどんなエンジンになるのか?

日本仕様に直6ガソリンエンジンはなし!?

エンジンをフロントに縦置きするのがラージアーキテクチャーの特徴。そこの載るのが直6だ。

CX-60のパワートレーン(グローバルで)は以下の通りだ(一部予想)。

・2.5ℓ直4ガソリン(SKYACTIV-G2.5
・3.3ℓ直6ディーゼルターボ(SKYACTIV-D3.3
・3.3ℓ直6ディーゼルターボ(SKYACTIV-D3.3)+48V M Hybrid=e-SKYACTIV D3.3
・3.0ℓ直6ガソリン(SKYACTIV-X3.0)+48V M Hybrid=e-SKYACTIV G3.0
・3.0ℓ直6ガソリンターボ(SKYACTIV-G3.0T
・2.5ℓ直4ガソリン(SKYACTIV-G2.5)+PHEV=e-SKYACTIV PHEV

このうち、直6ガソリンの日本導入予定はない(いまのところ)。
欧州:3.0ℓ直6ガソリン(SKYACTIV-X3.0)+48V M Hybrid
北米:3.0ℓ直6ガソリンターボ(SKYACTIV-G3.0T)
というふたつの直6ガソリンエンジンが存在するはずだ。

CX-60に搭載される3.3ℓ直6ディーゼルターボ、SKYACTIV-D3.3

直6SKYACTIV-Xとは、どんなエンジンか?

CX-60のプレス資料(欧州向け)にはこう書いてある。

・新世代の直6エンジン、3.0ℓe-SKYACTIV Xガソリンエンジン、3.3ℓSKYACTIV-Dディーゼルエンジンも導入し、2種類の出力を持つ。
・直6エンジンには、48Vマイルドハイブリッドシステム「Mハイブリッドブースト」を搭載
・マツダ CX-60 MHEV」は、摩擦エネルギー回生ブレーキ協調制御方式を採用
・新型8速ATとi-Activ All-Wheel Driveを搭載。
・「e-SKYACTIV D」および「e-SKYACTIV Xガソリン」は後輪駆動のみの設定もある。

さらに、こうも書いてある。

6気筒エンジンは、排気量を最適化することで燃費と出力効率を向上させる「ライトサイジング」コンセプトに基づいて開発された。8速ATと48Vマイルドハイブリッドシステム「M Hybrid Boost」を組み合わせ、動力性能と走りの楽しさを飛躍的に向上させると同時に、環境性能も高めている。
3.0ℓ直列6気筒e-SKYACTIV
Xは、直列6気筒エンジンが得意とする振動バランスの良さを活かし、4気筒e-SKYACTIV Xで培った精密燃焼制御技術を強化し、ライトサイジングに対応するユニットとして開発された。
大容量化により、ターボチャージャーを使わずに、より多くの空気をエンジンに送り込むことができるようになった。そのため、シンプルなベース構造に、ダブルオーバーヘッドカムシャフトと、カムシャフトの位相を確実かつ瞬時に変化させる可変バルブタイミングを加えたユニットを実現した。その結果、内部EGR制御により、低空燃比での燃焼を実現した。
スムーズな加速と魅力的なサウンドを実現。また、希薄燃焼技術の向上により、4気筒のe-SKYACTIV Xエンジンと同等の燃費を実現している。

マツダは排気量・気筒数を増やすことでエンジンの高効率化ができると主張する。
モーターを組み合わせることでさらに燃費性能を上げる。

ここからわかるのは、2.0ℓ直4SKYACTIV-Xの6気筒版だということ。つまり
ボア×ストローク:83.5mm×91.2mm
排気量:2996cc
ターボなし
スーパーチャージャーによる高応答エアサプライ
吸排気に可変バルブタイミング機構

ということで、直4SKYACTIV-Xの6気筒版と考えればよさそうだ。

となると、パワースペックはどうなるか?
SKYACTIV-X(2.0ℓ直4版)
ボア×ストローク:83.5mm×91.2mm
排気量:1997cc
圧縮比:15.0
最高出力:190ps(140kW)/6000rpm
最大トルク:240Nm
BMEP:15.10bar

だ。これを3.0ℓ6気筒に拡大すると

SKYACTIV-X(3.0ℓ直6版)
ボア×ストローク:83.5mm×91.2mm
排気量:2996cc
圧縮比:15.0
最高出力:285ps(210kW)
最大トルク:360Nm
BMEP:15.10bar

となる。これに48V M Hybridを組み合わせる。駆動モーターの出力は17ps(12.4kW)/153Nmだ。すでに発表されているSKYACTIV-D3.3(直6ディーゼル)と同じく、エンジンが苦手な領域はモーターに任せて、高効率の領域で運転する。排気量を増やした(これをマツダはRight Sizingを呼んでいる)分を燃費とエミッションに回すことで、2.0ℓ直4SKYACTIV-X(24V M Hybridと組み合わせる)と同等の燃費性能を実現したという。

では、ライバルの直6ガソリンはどんなスペックか?

CX-60のライバルたちが搭載する直6ガソリンエンジンは、すべてターボ過給エンジンだ。したがって、SKYACTIV-X3.0よりも高出力だ。

BMW B58型3.0ℓ直6ターボのもっとも出力が低い仕様で340ps(250kW)/450Nmだ。
メルセデス・ベンツ M256型直6ターボが435ps(320kW)/520Nm
ジャガー Ingenium6が402ps(296kW)/550Nm
となっている。

メルセデスぼの3.0ℓ直6ガソリンターボのM256型
マツダと並んで最新直6エンジンとなるステランティスのHurricaneツインターボ

SKYACTIV-X3.0の285ps(210kW)/360Nm

はかなり控え目なスペックになるが、48V M Hybridとの組み合わせで、フィール、燃費、エミッション、そして価格で充分に勝ち目があるとマツダは踏んでいるのだろう。

北米仕様のSKYACTIV直6ターボはどうなる?

BMWの3.0ℓ直6ガソリンターボエンジンのB58型

SKYACTIV-X3.0+48V M Hybridは欧州向け。北米向けにはSKYACTIV-G3.0T、つまりターボ過給エンジンが用意される。こちらも直6エンジンを搭載するライバルは、メルセデス・ベンツ、BMW、ジャガー・ランドローバー、そしてステランティスとなる。すべて排気量は3.0ℓだ。

SKYACTIV-G3.0Tはどんなエンジンになるのか?

エンジンの排気量によさずトルク特性を横並びで評価するための指標であるBMEP(Brake Mean Effective Pressure)で見ていくとこうなる。
BMW B58型:20.96bar(500Nm仕様)
メルセデス・ベンツM256:21.79bar(520Nm)
ジャガー・ランドローバー:23.07bar(550Nm)
ステランティス Hurricane Twin Turbo:25.60bar(610Nm)
だ。
比較的穏やかな仕様でもBMEPは21bar前後。となると、SKYACTIV-G3.0Tのスペックも500Nm(BMEP 20.97bar)ほどになるだろう。

これまでのマツダのSKYACTIV-Gでもっともパワフルな2.5ℓ直4ターボ(SKYACTIV-G2.5T)のスペックは
SKYACTIV-G2.5T
ボア×ストローク:89.0mm×100.0mm
排気量:2488cc
圧縮比:10.5
最高出力:230ps(169kW)/4250rpm
最大トルク:420Nm/2000rpm
BMEP:21.21bar

となれば、SKYACTIV-G3.0Tの予想スペックは
SKYACTIV-G3.0T
ボア×ストローク:83.5mm×91.2mm
排気量:2996cc
圧縮比:11.0
最高出力:312ps(250kW)
最大トルク:500Nm
BMEP:20.97bar

になる。これでCX-50(SKYACTIV-G2.5T+6AT)と同等の燃費性能、それ以上のエミッション性能を持つ……というのが、ライトサイジング直6ターボの狙いなのではないか?

CX-60では、日本導入予定なし、となっている直6ガソリンSKYACTIVエンジン。ディーゼルのSKYACTIV-D3.3+M Hybridと同等レベルで国内にもSKYACTIV-X3.0直6が導入されることを期待したい。

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