第673回 マキタ 船舶エンジン工場見学(その2)
みなさまごきげんよう。
フェルディナント・ヤマグチでございます。
今週も明るく楽しくヨタ話からまいりましょう。
6月28日掲載の拙稿「【フェル連載号外】日本人経営の会社がF1アルファタウリのスポンサーに」をご記憶でしょうか。アルファタウリのオフィシャルパートナーになったBuzz & Co Group代表の長谷川大祐氏のインタビューを号外としてお送りしたものだ。
あの記事を読んだホリエモンこと堀江貴文氏から掲載当日に連絡があった。
「今回のフェルさんの記事は珍しく面白かった。あの長谷川さんって人はすごいね。ぜひ会って話をしたい。紹介してほしい」と。
早速長谷川さんに連絡を入れると、「へえ? ホリエモンさんが私に。もちろん喜んで」と快諾された。とはいえ双方ともに忙しい身。なかなかタイミングが合いません。この週末、ようやくご対面と相成った。
堀江氏は実は大変なF1ファンで、いくつかの海外レースにも出掛けている。
「レースとビジネス」という共通言語があるから、話は大いに盛り上がった。そして会って10分後には9月4日に開催されるF1オランダGP決勝の見学に行くことが決まってしまった。堀江氏のこうした「即断即決」ぶりは実に見事です。
あれ? でもその日はトライアスロンの大会があって、大会が終わったらみんなでウェイクボードをやる予定じゃなかったっけ……。
とまれ、このようにして記事から世界が広がっていくことがある。ものを書くのは本当に面白い。
転倒に次ぐ転倒で外装がガタガタになっていたフェル号ハスクバーナ。東京都北区は浮間にある「Rider’s Land YOYO」でピカピカにしていただきました。チェーンも交換し、ひん曲がったナンバープレートもたたいて真っ平らになっている。いや、プロというのはえらいものです。
YOYOの楊俊治社長。キレイに仕上げていただきありがとうございました!
仕上がったばかりのハスクを積んで、久しぶりにオフロードコース富津SSランドへ出掛けてまいりました。
大変な暑さで、昼にはほとんどの人が引き揚げてしまい、ほぼ貸し切り状態。何度も給水休憩を取りながら朝から夕方の5時半までたっぷりと。
今日は若い友人の宝来くんにミッチリとシゴいていただきました。おかげでだいぶ勘が戻ってまいりました。ありがとうございました。
自動車評論家の西川淳氏、渡辺敏史氏、ジャガー・ランドローバー・ジャパン加藤理恵子氏とディープタウン立石(東京・葛飾)を探訪してまいりました。うーむ、深い。この街は本当に興味深い。
ということで本編へとまいりましょう。船舶エンジンの専業メーカー、香川県は高松市のマキタさん工場見学の続編であります。
からの記事と詳細 ( 大人の工場見学2 貨物船のエンジンは、ゆっくりゆっくり力強く回る - 日経ビジネスオンライン )
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